愛されたかっただけなのに…【東方Project】 (ページ7)

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紫さんが何か意味不明な事をした後にまた、薄気味悪い空間を通って幻想郷に行くらしい。紫さんとだ。

………まぁそんな感じで着いた。幻想郷に。

「＿＿＿＿＿＿紫じゃないの？何しに来たわけ？また変な妙な奴連れてきて…今度はどういう訳？」

うへぇ、また知らない人だ……

「あら？相変わらずね…この子は外の世界から連れてきたのよ～！」

…全体的に赤い服を着た人が怒りかけてる…;;。隣の金髪の人は苦笑いだ…と言うか、これまでの経緯を説明した方が良いと思うのだが…。

「まぁまぁ霊夢もそうカッとなるなよ;;。ところで、お前の名前は？」

良いのかほっといて…

「彼奴等はほっとけば良いんだよ。」

私の心情を察してくれたのだろうか…？あ、

『あ、私は上杜月華と言います。えっと…名前は？』

「ああ、私は霧雨魔理沙だ。極めて普通の魔法使いだぜ。」

やはり、紫さんが言っていた通り、不思議な世界だなぁ…

「ちょっと！そこもそこで二人だけの世界を作らないで。その…女の子は事情を説明してくれない？」

「紫じゃ紫で話しにならないわ…」

霊夢さん？は頭を抱えていた…;;。紫さんは楽しんでるような…??

『えっと、その前に名前を教えて欲しいんですが……』

説明がしずらい気がするから、名前を教えて欲しい。

「あぁ、私は博麗神社の巫女、博麗霊夢よ。で、貴女は…」

『あ、あぁ、私は上杜月華です。』

とりあえず私も自己紹介…

「で、早速色々聞かせて貰うわよ？？」

「私も気になるのぜ！」

うゎぁ嫌な予感がするなぁ…(遠い目)

「さぁて、色々吐かせて貰うわ」

…少女質問攻め中…

「はぁ…やっぱり良く分からないわ……」

そりゃそうだ。自分でも良く解らないのに…。

「とりあえず、月華は外の世界から来た人間なんだな！」

『えぇ、一応そうゆう事になります…ね。』

「紫が連れて来たのね。で、私にこの子を預かれと…」

紫さんはもうとっくに居なくなっていた。
中々掴めない人だ…。

「まぁ良いのだけれど…。」

「何か問題でもあるのか？」

？？？

「別に良いわよ。だけれど幾つか条件があるわ。」

何だろう。

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久しぶりの更新！(((ごめんなさい期待してる方居ないけど