マーガレット .【WN】

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ジウヌナと付き合い始めてから、毎日がかけがえのないものになった。


お互いの仕事柄なかなか会えないが、時間が合う時は電話をしたり、頻繁に連絡を取り合っている。


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JW「ウォヌくん」

WN「どうしたの？」

JW「ううん。好きだな〜って」

WN「俺もヌナのこと好き」


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電話越しでも彼女からの言葉を聞くと幸せになれる。


彼女から告白された時はとても嬉しかった。付き合ってからはテレビで見ない色んな一面を見れたり。新鮮な気持ちだった。


彼女は俺のメンバーであるAの大ファン。いつか会ってみたいと言っていたことを思い出して、食事会に一緒に来てもらった。


大切なメンバーと彼女が仲良くなっている姿を見て、俺も嬉しくなった。


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でも。


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＿＿＿＿＿『……私は、っ、ウォヌのことが好きなのに、…！彼女さんの話ばっかりしないでよ…っ。辛いだけなのっ！！』



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JW「ウォヌくん？」

WN「え…あ、ごめん」


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突然知ったAの気持ち。
練習室に1人取り残されて、Aとミンギュが飛び出して行ったドアをただ眺めていた。


大切なメンバーだと思っていた。家族だと思っていた。そんなAからの言葉に驚いた。


でも、俺はヌナの彼氏。Aの気持ちには答えられないと思った。

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Aと話をしたいのに、その日から俺たちの間に溝ができたように感じた。

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