・ ページ17
.
⠀
⠀
ジウさんが来てからもご飯を食べたり、話をしたりして過ごす私たち。
ウォヌとジウさんが話している姿を嫌でも目にしてしまうから、できる限り気にしないようにしている。
そんな私を気遣って、ミンギュが話しかけてくれるからまだ救いだ。
⠀
WN「ヌナ言わなくていいの？」
JW「あ、そうだったね。＿＿＿Aさん」
『はい？』
⠀
私の顔を見て、改まっているジウさん。え？私、何か言われるの？
⠀
⠀
⠀
JW「実は……ずっと前からAさんのペンなんです！」
『へ？』
⠀
何を言われるのかとドキドキしていたら、まさかの言葉。
そして、ジウさんは自分のスマホケースの裏に挟んでいる物を見せてきた。
⠀
『それ、私のトレカ…？』
しかも、結構前のアルバムの物。
⠀
JW「ずっとAさんのこと推してて…っ。今日無理を言ってウォヌくんに頼んで来たんです。はぁ…やばい、可愛すぎる」
『あ、ありがとうございます』
JW「その、あとで良ければ写真撮ったり…」
『私で良ければ全然』
JW「ありがとうございます、！」
『……ジウさんが良ければ、その、敬語使わないで話してください。私の方が年下なので…』
JW「え！わ、ありがとう…！Aちゃんって呼んでもいい、？」
『はい』
⠀
本当に嬉しそうなジウさんを見て、コロコロと表情が変わる面白い人だな。そう思ったのは秘密。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1066人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sandstorm(プロフ) - 夢主ちゃんも他のみんなも優しい素敵なお話ありがとうございました😊続編も楽しみにしてます！ (4月14日 17時) (
レス) @page50 id: 16dbe61981 (このIDを非表示/違反報告)
ココロ(プロフ) - sandstormさん» 最後まで夢主ちゃんが幸せになれますように…！という気持ちを持ってお話を書くことができました🥲 (4月14日 16時) (レス) id: 2b9d3f72f8 (このIDを非表示/違反報告)
ココロ(プロフ) - ヨンアさん» ウォヌくん自分の気持ちに気づいてよかったです🥲そうですね！告白されてから夢主ちゃんのことを考えるようになってそれが好きという気持ちだったという話にしました！ (4月14日 14時) (レス) id: 2b9d3f72f8 (このIDを非表示/違反報告)
ココロ(プロフ) - 犬こそ正義さん» ウォヌくんと夢主ちゃんようやくです…！😭 (4月14日 14時) (レス) id: 2b9d3f72f8 (このIDを非表示/違反報告)
sandstorm(プロフ) - おぬよんの心の中には夢主ちゃんがいたんですね…😭😭夢主ちゃんには絶対幸せになってほしいです！！ (4月12日 1時) (レス) id: 16dbe61981 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ココロ | 作成日時：2024年3月24日 0時
