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そう思っていると、ガラッと個室のドアが空いた。
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WN「待ってたよ＿＿＿＿＿＿ヌナ」
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ドアを開けたのは、ウォヌの彼女のジウさんだった。
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『…っ、』
JW「ウォヌくんごめんね。急に来ちゃって」
WN「全然。2人には言ってなかったけど、ヌナも誘っていたんだ」
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嬉しそうに微笑むウォヌ。
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MG「ちょっとヒョン、っ」
『ミンギュ、』
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何か言いたそうにしているミンギュを止める。ミンギュが何を言おうとしているのが分かる気がしたから。
今は落ち着こうと目で合図して、ミンギュは納得いかない顔で飲み物をゴクッと飲んだ。
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WN「ヌナも座りなよ」
JW「うん。失礼するね」
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ウォヌ、ジウさんのこと“ヌナ”って呼んでいるんだ…。そうだよね。付き合ってるもんね。
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私の隣に座ったジウさん。
こんなに近くで見たことはなかったけど。綺麗な黒髪。白くて綺麗な肌。ぷっくりとした唇には赤いグロスが塗られて、どこを切り取っても綺麗。その一言に尽きる。
悔しいけどウォヌが好きそうだな…なんて思ってしまった。
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JW「初めまして、ですよね？ジウです」
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ニコッと私に向かって挨拶をしてきた。
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『Aです。いつもドラマとか拝見してます…』
JW「わ！嬉しいです！ありがとうございます！」
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まるで少女のように嬉しそうに微笑むジウさん。それとは反対に、私の心はどんどん暗くなっていく。
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sandstorm(プロフ) - 夢主ちゃんも他のみんなも優しい素敵なお話ありがとうございました😊続編も楽しみにしてます！ (4月14日 17時) (
レス) @page50 id: 16dbe61981 (このIDを非表示/違反報告)
ココロ(プロフ) - sandstormさん» 最後まで夢主ちゃんが幸せになれますように…！という気持ちを持ってお話を書くことができました🥲 (4月14日 16時) (レス) id: 2b9d3f72f8 (このIDを非表示/違反報告)
ココロ(プロフ) - ヨンアさん» ウォヌくん自分の気持ちに気づいてよかったです🥲そうですね！告白されてから夢主ちゃんのことを考えるようになってそれが好きという気持ちだったという話にしました！ (4月14日 14時) (レス) id: 2b9d3f72f8 (このIDを非表示/違反報告)
ココロ(プロフ) - 犬こそ正義さん» ウォヌくんと夢主ちゃんようやくです…！😭 (4月14日 14時) (レス) id: 2b9d3f72f8 (このIDを非表示/違反報告)
sandstorm(プロフ) - おぬよんの心の中には夢主ちゃんがいたんですね…😭😭夢主ちゃんには絶対幸せになってほしいです！！ (4月12日 1時) (レス) id: 16dbe61981 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ココロ | 作成日時：2024年3月24日 0時
