・ ページ35
.
⠀
⠀
授賞式が終わってからも興奮は覚めず、控え室に戻ってからもソワソワしていた。
ホシは興奮のあまりうるさいし、スングァンなんてまた泣いてるし…。
⠀
でも、俺達が大賞を取るまで成長できたことに嬉しさを感じている。
⠀
⠀
すると、ピコンと通知がなりトーク画面を開く。
⠀
⠀
⠀
“大賞おめでとうございます！”
⠀
Aからの連絡で、その言葉を見て幸せだなと思った。ありがとう、と返信を返すために文字を打つ。
⠀
⠀
⠀
DN「あれ！どうしたの！」
⠀
⠀
⠀
ディノの大きな声が聞こえたと思い、ディノの方を見ると控え室のドアを向いていた。
⠀
⠀
⠀
⠀
WN「え……A？」
⠀
そこにいたのは、今日ここに来れないと言っていたAの姿だった。
⠀
『お疲れのところすみません…。今日のパフォーマンス最高でした！おめでとうございます！』
⠀
メンバーからありがとうと言ってもらい、嬉しそうなA。
⠀
⠀
(え？どうしてここに)
⠀
未だに理解できていない。
そんな俺に気づいたのか、彼女がこちらに歩いてきた。
⠀
⠀
『先輩、少しお時間ありますか…？』
WN「、うん」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 649人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ココロ(プロフ) - みんさん» 同じウォヌペンさん！嬉しいお言葉ありがとうございます☺️️🩵すれ違う感じのお話書かせていただきます！ (1月22日 22時) (
レス) @page23 id: 2b9d3f72f8 (このIDを非表示/違反報告)
みん - ウォヌくん推しで毎日更新楽しみにしてるカラットです！！2人のすれ違い？的なお話みたいです！ (1月22日 12時) (レス) id: b50aa826d6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ココロ | 作成日時：2024年1月20日 16時
