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『先輩？どうかしましたか？』
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Aの声でハッとした。辺りを見渡すとメンバーがそれぞれで休憩している。
そうだ。今は練習してたんだと思い出した。
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WN「ううん。何でもないよ」
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電話で今日練習室にいることを伝えたら、Aが会いに来てくれて。ちょうど休憩時間だったから、話してたんだっけ。
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『どこか体調でも悪いです？』
WN「大丈夫。ごめんね」
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Aとの出会いを振り返っていたら、ぼーっとしてしまっていたようだ。心配そうに顔を見てくる彼女の頭を撫でる。
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WN「Aも練習大変なのに、来てくれてありがとう」
『いいえ…。先輩に少しでも会えたらいいなって思ったので』
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少し頬を赤らめてそう言う彼女は可愛らしい。告白した日からAは素直になったと言うか、自分の気持ちを伝えてくれるようになったと思う。
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TH「あ、ヌナ！もうすぐで練習再開しますよ！」
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テヒョンがAを呼びに俺達の練習室に来たみたいだ。
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『はーい。では、先輩また』
WN「練習頑張って」
『先輩も頑張ってください…！』
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こんな風に彼女と話せる日が来るなんて。残りの練習も頑張ろうと思えた。
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ココロ(プロフ) - みんさん» 同じウォヌペンさん！嬉しいお言葉ありがとうございます☺️️🩵すれ違う感じのお話書かせていただきます！ (1月22日 22時) (
レス) @page23 id: 2b9d3f72f8 (このIDを非表示/違反報告)
みん - ウォヌくん推しで毎日更新楽しみにしてるカラットです！！2人のすれ違い？的なお話みたいです！ (1月22日 12時) (レス) id: b50aa826d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ココロ | 作成日時：2024年1月20日 16時
