. ページ31
紫side
「ひぁ、、っ、ぁ、!」
「ほら、ちゃんと腕で身体支えないとダメでしょ?」
「ゃ、ぁ、!…っ、!ぁん、」
壁に手をつかされて、後ろから何度も何度も弱い所を突かれて今にも身体が落ちそうになってるけど、そんな姿もやはり唆る材料にしかならない。
「ぅ、あ、!…っん、〜〜っ、!」
「っ、!最高、だよ」
「ぁ、、ん、…っ、も、やだぁ、、っ、」
「……じゃあ、やめる?」
彼はあと少しで絶頂を迎えそうだが、一旦動きを止めて、入口ぎりぎりまで自身を引く。
「ぇ、……っ、っ」
「なんてね?」
「あぁ、!!!!〜〜〜〜!!!!、っ」
一気に奥の奥まで突いてやると、流石に耐えきれずに壁伝いに体勢を崩す。
「っと、、大丈夫?」
「んっ、、、も、辛い、、っ」
「体力、つけたいって言ったじゃん」
「そ、だけど、、っ……ぁ、っ」
一度彼から自身を抜いて、ベッドへ腰掛ける。
「ここ、おいで」
「ぇ、」
このまま終わると思っていたみたいな反応をしているがそんなのは気にしない。
「早く来てよ、、ね?」
「っ、も、、、」
大人しく、俺と向かいあわせに座る彼が可愛くて思わず抱き締める。
「っ、作ちゃ、」
「うん」
「ひ、…ぁ、、っっ、」
「ふふ、」
「深、っぁ、、…っ」
対面座位は互いの顔が良く見えるから俺は好きだけど、逆にそれが彼はお気に召さないようで、普段はそんなにやらない。
でも、本当は好きな体位なんじゃないかなと個人的には思っている。
「っ、ぁ、、、はーっ、、…っ、」
「蒼弥、」
「っっ、」
ふとした時に下の名前で呼んだだけで締め付けがキツくなって、俺を調子に乗らす天才だと思う。
「ほんっと、かわい、」
「んぁあ、!!っ!…っ待っ、、急に、、ぁあ、」
「無理、もう休憩したでしょ?」
そのまま突き上げればいつもより甲高い嬌声が部屋いっぱいに鳴り響く。
「ぁあ、!〜〜〜っ、!」
「ゃ、っ〜〜〜!!っ!」
対面座位のまま、体制を変えてベッドに押し倒し、また抽送を続ける。
「ぁ、あ、っ、…!!、いっ、てる、!から、…ぁ」
「っ、その顔、ほんと唆る、」
「やぁ、、…!!!っ、んっ、ぁ、」
「も、、っぁ、……!!」
「まだまだこれからだよ?」
「も、、、無理ぃ、、っ、!死んじゃ、、〜〜!」
58人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
水曜日(プロフ) - soya._.soyaさん» こちらこそです!そう言っていただけて何よりです!ありがとうございます!(^^) (2021年6月8日 23時) (レス) id: 14fb495496 (このIDを非表示/違反報告)
soya._.soya(プロフ) - ありがとうございました!最後にセリフが凄いゾクっとして、お話もドキドキしました!又リクエスト開始したらさせて下さい!新作の方も楽しく見させてもらってます! (2021年6月8日 22時) (レス) id: f139f64694 (このIDを非表示/違反報告)
soya._.soya(プロフ) - 水曜日さん» ありがとうございます! (2021年6月7日 6時) (レス) id: f139f64694 (このIDを非表示/違反報告)
水曜日(プロフ) - soya._.soyaさん» 分かりました!書かせて頂きますね! (2021年6月7日 3時) (レス) id: 14fb495496 (このIDを非表示/違反報告)
soya._.soya(プロフ) - おねだりしちゃうと言うお話が読みたいです。よろしくお願いします! (2021年6月7日 0時) (レス) id: f139f64694 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:水曜日 | 作成日時:2021年5月15日 21時