Sapphire

. ページ29

紫side


｢いや、ないでしょ｣






すると廊下から3人の話し声が聞こえてくる。







｢あ……終わった…………｣







｢何も始まってないけどな｣







ｶﾞﾁｬ






｢おはよー、、って、なにそれ！｣







｢え、ガリさん猫耳生えてんじゃん｣







｢え〜可愛い〜〜〜〜｣







やっぱり、予想した通りの反応を示す三人。









｢ひゃ！！……ちょっと優斗…！！急に触んないでよ｣






｢ごめんごめん笑｣







｢ストップストップ！！！！！！！！ガリさんから離れて！！！！！！｣







｢なんだよ作間！！｣








｢もう！！ガリさんはフード被ってて！！！｣







｢えー、、、｣








.







.








｢作ちゃん、……作ちゃん、｣







｢ん…？…みずっこん？｣







｢もうすぐ撮影始めるってさー｣








｢う、うん、｣








ん……？良かった、さっきのは夢か…








｢え、｣








｢あ、作ちゃんおはよ〜｣







｢夢じゃ無かった！！！！！！！！｣








｢いきなりうるさ！…何言ってんの｣







｢これ…っ！！｣







｢あ、猫耳？これ今日の撮影で使うんだって〜……………にゃんっ……なんてね〜｣








｢なっ、、、、、もう〜〜〜！！！！なんでフード無いのさ！！！！！｣








｢フード…？さっきからちょいちょい何言ってんのかわかんないんだけど、、、優斗〜作ちゃんが変なんだけど、、、｣







｢待って待って！！！そんな安易に行かないで！！！｣








｢もー、ほんとに何言ってんの？？？｣







.





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

こんにちは、作者です。



次回予告で死亡宣告されたので死ぬ前に書きました。(死ぬ前に書きました？)



猫耳ネタをどうやって書こうかなって考えて、夢オチにしてみました。



半端な終わり方で申し訳ないです汗



一応付き合ってない二人なので、作間くんが一人であたふたしてるだけですね笑



テンションに任せて書いちゃったので中身は特にありませんが、楽しんで頂けたら幸いです(^^)



それではこの辺で。



日曜日まで生き延びましょう〜

夜空に浮かぶ泉→←香水瓶に溜まる漆黒

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す