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緑side
「やほ、来ちゃった」
いやいやいや、そんな可愛らしい言い方をされても。
「あーー、やっぱり風呂はいいなー」
隣で俺が混乱しているのに一ミリも構わないこの次男は兄弟の中で一番肝が据わってると思う。
「蒼弥、身体洗った?」
「え、いや、まだ、、だけど、、、」
どうしよう、とてつもなく嫌な予感がする。
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「そっかー、じゃあ、俺が洗ってあげるね」
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「…っ、、」
「あれ、たってきちゃった?」
「、触り方、、が、悪い、っ」
「触り方って、洗ってあげてるだけなんだけどなー」
「、っちょ、……ぁ、、」
「後も、ちゃんと、ね」
そう言って、俺の秘部を指でなぞる。
「ぁ、、……っ、ぃ、ゃ…っ」
「嫌じゃ無いでしょ〜、ひくひく、してるよ、なんか物欲しそう」
「そんな、、事…っ、」
今日だけで既に二本の肉棒を咥えたそこは既にぐずくずになっていた。
「ね、こっち向いてよ」
そう言われるがままに次男と向き合う。
「ちゃんと背中、壁に付けててね、」
意味もわからず、温まった身体には少し冷たい壁に背を付ける。
「っ、ちょ」
「大丈夫、大丈夫」
突然、片脚を上げられて、そのまま挿れるられる。
「〜〜〜〜〜〜っ!、、!!…ぁ、、ぁ」
「っ、どう?、」
「ぁ、、奥、、っ、ぁ、動かない、っで、、ぇ、っ」
「本当に蒼弥は可愛いね」
「っ、や、だ……っ怖い、っぁあ…っ!、」
怖い、そう、怖いのだ。
今まで感じたことの無い快感を与えられた身体が追い付かないこの感覚が。
「怖くないよ、一緒に気持ちよくなろ?」
「〜〜〜ん、!っ、、ぁ、、も、、」
「っ、一番、奥に出すよ、っ」
「っは、、ぁ、、ぁ…〜〜〜〜〜〜っ、!…」
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「へへ、ごめん、つい夢中になっちゃった」
いった後、逆上せたのか、一瞬倒れそうになった俺を着替えさせながら謝ってくる。
「場所、考えてよ、、、」
「ごめんごめん笑」
この次男が謝る時、本当に反省していたことがこれまでにあっただろうか、いや、ない。
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「ね、また後で、続きしてもいい?」
「え、後って」
「ん〜寝る前、とか?」
「、今日は…」
「ま、それまでしっかり水飲んで身体休めといてね〜」
三男同様、話を聞かずに去るのは遺伝なのかなんなのか。
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そう、別に三人の誘いを断ったのは、嫌だった訳ではなく本当に先約がいたからだった。
コンコン
「どうぞー」
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水曜日(プロフ) - soya._.soyaさん» そう言っていただけて良かったです!!先程書かせていただきましたのでよろしくお願いします(^^) (2021年5月16日 0時) (レス) id: 14fb495496 (このIDを非表示/違反報告)
soya._.soya(プロフ) - 水曜日さん» 5Pめちゃくちゃ良かったです!紫君が緑君好きで好きで心配しちゃう所とか、白君の鬼 畜な所とか本当に良かったです!もう一つの方も移行先でよろしくお願いします! (2021年5月14日 21時) (レス) id: f139f64694 (このIDを非表示/違反報告)
水曜日(プロフ) - soya._.soyaさん» 5Pは上手くかけるか分かりませんが頑張ってみます!本当にいつもありがとうございます!! (2021年5月12日 22時) (レス) id: 14fb495496 (このIDを非表示/違反報告)
soya._.soya(プロフ) - またまたリクエストお願いしちゃいます!HiHiの5人が兄弟で4人とも緑君を溺愛してて夜も取り合いして結局いっぺんに相手する羽目になるお話と、前から好きだった緑君がアイスを舐めてるのに興 奮した紫君がそのまま無理 矢理襲 って緑君を堕 としちゃう話が見たいです! (2021年5月12日 17時) (レス) id: f139f64694 (このIDを非表示/違反報告)
水曜日(プロフ) - soya._.soyaさん» いえいえ、私も書いていてとても楽しかったのでいつか続きが書けたらいいなと思っています(^^)こちらこそありがとうございました! (2021年5月9日 1時) (レス) id: 14fb495496 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水曜日 | 作成日時:2021年5月5日 12時