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ページ4

【容姿】

高画質

どこか妖艶で怪しげな雰囲気を漂わせる美青年。均整の取れた輪郭と端正な目鼻立ち、陶器のように滑らかで血色を感じさせない青白い肌を持つ。類い稀なる美貌の持ち主であることは間違いないのだが、その割に胡散臭い雰囲気というものが拭えない。
身長は187cmと高く、脚もすらりと長い華奢な体型。痩せ型ではあるが、骨ばっているというわけでもない、理想的なプロポーションの持ち主。

やや青緑がかった銀色の髪。臀部にかかるほどまで伸ばされたそれは生糸のように滑らかで、櫛に引っかかることを知らない美しい髪質。毛先は綺麗に切り揃えられているなど、全体的に手入れが行き届いていることが窺える。所謂スーパーロングヘアに分類されるくらいには長い髪ではあるのだが、平時は特に結うことなくおろしている。前髪は真ん中で分け、そのまま左右に流し額を露出させたスタイル。横髪は耳の後ろにかけて後髪と合流させている。

狐のような糸目が最大の特徴。開眼するとそこにはブルー・トパーズのような鮮やかな青の瞳がはまっており、見ているだけで吸い込まれてしまいそうな爛々とした怪しい光を放っている。目尻にかけてつり上がった細く鋭い双眼は豊かな睫毛に縁取られ、どこか厳しく高飛車な印象を受ける。弧を描くように垂れ下がる眉毛はやや短め。また、青いラメ入りのアイシャドウを施している。

常に目を細め口を大きく縦に開いた笑顔を浮かべており、大抵の人は彼の瞳の色を知らない。目を開くと印象がガラリと変わるというのは彼の瞳の色を知る知人の談。開いた口からはカニバリズムであることを象徴する鋭い犬歯が覗いている他、唇にはアイシャドウと同色のリップをひいている。

西洋貴族風の気取った衣装に見を包む。吸血鬼のマントのように立てた襟と、白いクラバットが特徴的。黒いシャツとグレーのベスト、ベストよりも薄い色合いのスラックス。黒いジャケットの裏地は青緑で、襟等から確認することができる。足元は黒い革靴で、歩くとかかとがカツカツと音を鳴らす。上着の下には何やら色々と「面白いもの」を仕込んでいるらしい。

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作者名:白銀刹那 | 作成日時:2023年4月24日 0時

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