【CS】Outsider (ページ33)

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├関係ページ33

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A組_________

護園蒼壁先生

呼び方:護園先生
呼ばれ方:嶽皇

非常にそりが合わない。お互い似たようなモノなのにそりが合わない。要は同族嫌悪。
表向きでは良好そうな関係を気付いているが、裏ではお互い牽制し合っている。
会話をするときは周囲に気付かれない程度に嫌味を混ぜ込む。「護園先生」の呼称も嫌味。
火花の本性に自力で気付いた最初の相手。似た者同士感じるものがあるのかもしれない。

「護園せんせ～い、この作戦穴だらけだよ。ここのところはヒーローが……あ！余計なお世話でしたねぇ！なんたって先生は私とは違うプロの敵なんですもん！」
「嫌だなぁ～笑顔がステキだなんて照れちゃいます！先生もいい感じに頭おかしくて最高だと思うよ！」

巫狛さん

呼び方:狛ちゃん、狛、デウス・エクス・マキナ
呼ばれ方:主様、第2の主、貴方様

彼女のことは、人間ではなく「機械」であると認識している。
他の人がいるところでは、他の人間に接するのと同じように接しているが、二人だけの時は、明らかに人間に対する接し方ではない。
機械なら、火花の心を傷つけることはなく、火花に不利なこともしない。
そのため、信頼──とは違うが、極めてそれに近い感情を抱いている。強いていうなら安堵、だろうか。利害の一致というのが一番正しいかもしれない。
彼女の周囲に群がる人間には、表向きでは好意的に接しながらも、嫌悪感を抱いている。
彼女のことを、機械仕掛けの神(デウス・エクス・マキナ)と呼ぶことで、人間ではなく機械なのだと差別化している。

「狛ちゃん、おはようございま～す！」
「デウス・エクス・マキナ。あれが殲滅すべき対象です」

銃狙乱撃くん

呼び方:乱撃
呼ばれ方:火花ちゃん

日常的に口説いてくる銃狙君とそれを適当にあしらっている火花といった関係性だが、内心火花は彼の態度に苛立っており、隙さえあれば殺してやろうかと画策までしている。
銃狙くんの方は表向きの関係であることに気付いていないらしい。

「駄目です！火花ちゃんは皆のモノなの！」
「お茶？別にいいけど二人じゃさみしいですよね、他の人も誘お～う！」