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アリアネル・クシャナ・レフコース ページ7

【名前】
アリアネル・クシャナ・レフコース
Arianell ksanah Lefkós

【学年】
一年生

【クラス】
特別進学クラス

【特殊枠】
聖女を擁する家系

【身分】
貴族 公爵家

【性別】
女性
 
【容姿】

高画質

身長は143cmと同年代の中ではかなり小柄な部類。何がとは言わないが、未だ幼いこともあってかなり控え目。本人は数年後には成長していると思っているようだが、姉を見ている限り望みはかなり薄そうである。
最も目を引くのはその腕に抱かれているくまのぬいぐるみであろう。子犬程の大きさをしたそれは灰色と藤色の布で作られ、右目に黒いボタン、左目に白いボタンがあしらわれている。胴と首のつなぎ目にチャックがついておりそこから開閉できる仕様。

艶めく銀色の髪は肩口程までの長さであり、丁度肩にぶつかるかぶつからないかの位置にある毛先は外側に向かってはねている。ぱっつんに切り揃えられた前髪は本人から見て右側でわけられており、左目をすっぽり覆い隠してしまうほどに長い。白いリボンのあしらわれたカチュームがトレードマーク。

瞳は淡い水色。キラキラと光り輝くその様子は、大粒のブルートパーズをそのままはめ込んだかのよう。前髪に覆われている左目もまた全く同じ特徴を有しており、特にこれといった異常は見られない。
目尻にかけてきりりとつり上がった切れ長の目をしており、どこかきついといった印象を受ける。眉毛も同様につり上がり気味。

常に厳しい目付きを光らせ、眉毛をつり上げ、口を真一文字に結んだ腹を立てているかのような表情が目立つ。時折見せる笑顔は幼い少女らしく可憐で、どこか恥じらいを含んだ可愛らしいものである。

制服は特進クラス指定のものを一切着崩すことなく着用。足元は足首程までの白いフリルのついたソックスに、黒いストラップシューズ。靴は黒く艶のある光沢からも察せられる通り本革製であり、素人目で見てもかなり値が張るものであるということがわかる。

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作者名:白銀刹那 | 作成日時:2022年10月16日 22時

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