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【魔法界・魔法族のことをどう思うか】
我らが神に仇なす最悪の敵であり、排除すべき対象。
彼はかつて自分を死の淵に追い込んだのは魔女であると思い込んでいる。いや、そう思おうとしている。自分を一度殺したのは魔女は悪でなくてはならない。そうでなくては、自分が神に選ばれし者であるという説明がつかない。
自分を一度殺した巨悪を魔女と設定し常に復讐心を燃やし続けることで、一切の慈悲を持たないよう自分を制御している。この身をお救い下さった神のお役に立つためには、迷いなく魔女を罰さねばならないのだから。

「神の奇跡たるこの私を敵に回したんです! 生きて帰れると思わないでください!」


【その他】
❏ステータス
パワー…D
スピード…D
武器の扱い…A
魔女絶許度…S

腕力・脚力がかなり低く、単純な力であれば女性団員にも劣る。体重の軽さも相まって力勝負にはめっぽう弱く、時には体ごと吹き飛ばされてしまうことも。中・遠距離型の武器を好んで用いるのも苦手な近接格闘を避けるため。銃火器も試してみたが、発砲時の衝撃に体が耐えきれなかったため断念した。
その非力さを補うかのように磨きぬかれた武器の扱いは、彼専用に調整された武器を用いているとはいえなかなかのもの。力がないなりに戦う術を研究してきたことが窺える。
魔女に対しては上述の通り「自分を一度殺した忌まわしき存在」であると考えているため赦すなどもってのほか。

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作者名:白銀刹那 | 作成日時:2022年8月4日 11時

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