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【備考】
両親が研究者。兄姉も各学年随一の秀才。そのため、幼少期から周囲の過度な期待を受ける。
「聡」という名前と、高速思考の個性、両親や兄姉の経歴も影響し、周りから「天才」のレッテルを張られ続けてきた。
小学受験を受け、名門大学付属校に進学。ただただ勉強だけに没頭してきたが、中等部に上がってしばらくして、「こんなことをして何になるんだ」「本当の自分は何なんだ」という疑問を覚えてしまう。勉強の意味が見いだせなくなった聡は、学校に行くことをやめ不登校児となった。
それからは髪を染めたり変な服を着たりして、「勉強」に束縛されないよう自分なりにグレてみたのだが……育ちが良いためワルになりきれていない。
……愛用の白衣は、幼い頃に父親に貰ったお下がりだとか。
【サンプルボイス】
1人称:オレ、僕
2人称:お前、君
「コードネーム・シャガ、薬師寺聡。……なんだよ。オレの名前に文句でもあんのか? 別に聡って名前だからって何かを悟ったりはできねぇよ。薬師寺だからって別に薬屋ってわけでもねぇし」
「ああもう、うっせえなぁ……。今仕事中だ、邪魔すんじゃねーよ」
「……くれるのか? あっ……ち、違うし!別に興味なんかねーよ! 何見てんだ、もうお前ら全員仕事に戻れ!」
「うるせぇ、黙れよ! お前なんかもう知らねぇ! このっ……ばーかっ!」
「オレは大人と同じように社会進出して収入も得てるんだ、だから子ども扱いはやめ……ああ、もう……生暖かい目で見てるんじゃねぇ!」
「雑魚セキュリティすぎてたすかるよ、ほんと。お陰様で予定より早く目標達成……ふあ〜あ、丁度眠くなってきた……」
「どうせ僕は、周りの期待に沿えない駄目な子なんだよ……そんなの自分が一番よくわかってる!」
「僕は秀才でも天才でもない! 秀才や天才なら、もっと……もっと皆の期待通りに!」
【関係】
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【製作者】
白銀刹那
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作者名:白銀刹那 | 作成日時:2022年3月23日 16時