vanilla

昼休み ページ28

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で？どうしたの？なに？




って休憩始まってから質問攻め





一通り今まであったことを話すと






小林「はあ〜ついにか〜、だって、Aちゃん最初から松田くん好きだったでしょ？」




って私そんなにバレバレなのかな、



そんな不安が顔に出てたのか





安心して私勘が鋭いだけだからって言ってくれる






小林「でも、バレたらって思うとね、親友だし」



A「そうなんですよね、」



小林「でもAちゃんの味方だからね！相談してよ？」





今まで誰にも相談できずに1人で悩んで




小林さんにも否定されちゃうかなって思ってたから







うれしくて泣いちゃいそうになった






休憩から戻ると普通の生活が始まる





定時に帰って




たまに元太くんに送ってもらって





残業して





1人で帰って





元太くんと電話して






会いたくなって






こっそり会って







ミオちゃんにも会いたくなって







休みの日に駅前のカフェで会う






元太くんとの関係は変わらずで




会うたび毎回本当に大丈夫？って聞かれて




大丈夫だよって言って帰る








変わったこともなく




お正月に実家に帰ったくらいだった

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