地 獄 先 生 ま 〜 る 〜 6

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［ 横山 side ］



俺らは、 どっくん寺にきた。


みんなは、 妖怪と遊んでる。


錦「 なんやねんな。

章ちゃんのやつなんであんなこと言うねん。 」


A「 悲しいよなぁ。

ずっと昔から、人間と妖怪は わかりあえないんだよね。 」


横「 普通に俺らと仲良くなれる妖怪もおるのになぁ。 」


ええ妖怪もおるのに。


「 私は、もっと妖怪とわかり会いたいって思うよ。 」


向こうから髪がボンバー な いずなさんがきた。


何があったんや。


A「 いずなさん …。 」


いずな「 だから言葉にしなきゃ。

言われっぱなしじゃわかりあえない。

言うときは、ガツン って言わなきゃ。
」


A「 ガツン …？ 」


いずな「 章大に一発いってやんな。 」


和尚「 確かに お灸をすえてやんなきゃな。 」


A「 お灸…？ 」


意味わかってるかな？


渋「 そうやで。あいつ 調子 のっとるからみんなでお仕置きしてや。 」


A「 お仕置き …。 」


いずな「 とりあえず、 黙ってちゃだめ。 」


いずなさんが頷いた。


そう。 いい調子や。

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