地 獄 先 生 ま 〜 る 〜 6

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［ 錦戸 side ］



久しぶりに 学校きたなぁ。


て 言うてもそんなにやけどな。


クラスに行ったら 人食いモナリザのことで話が一杯やった。


横「 どっくん ___！！ 」


錦「 横山君！ 」


横「 心配してたんやで、？

大丈夫なん？ 」


錦「 おん、 久々によく寝たから！ 」


しばらくしたら ま〜る〜 が来た。


丸「 みんな、 いいか？

今 学校でイタズラは、一体なにか俺にもわからん。 」


村「 やっぱり、 妖怪やないん？ 」


丸「 霊気がしないんや。 」


あぁ。 確かに霊気はせぇへん。


丸「 不思議な出来事を全て妖怪のせいにはしないでほしい。

妖怪には、 優しい妖怪もいるんだ。 」


安「 妖怪なんか 皆一緒や。 」


章ちゃんが 立ち上がった。


安「 昨日、 ま〜る〜ん家で 怖いこと聞いたんや。

あの、 雪女 この世界を氷付けにするらしいで。 」


章ちゃん …。


安「 妖怪なんか何考えとるかわからんでなぁ。 」


さすがに かちん ってきた。


言おうとしたら


「 ええ加減にせぇよ、 やす。 」


安「 何がやねん。

これは、 ネタやん。 」


渋「 お前のネタにされた奴のこと考えたか？ 」


安「 妖怪なんかわからへんやん。

仲間な顔して 実は、恐ろしいこと考えてるかもしれへん。

雪女も小豆洗いも人食いモナリザもみんな一緒や。 」


錦「 マジで、 ええ加減にしいや？ 」


章ちゃんの前にいった。


安「 マジになるなや、 笑

ネタやん。 」


ネタ、ネタ、ネタ ってどんなけネタが好きやねん。


丸「 二人ともやめ。 」


村「 そうや、 今は 人食いモナリザが一番や。 」


何やねん。


みんなして。

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