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出川さんの被り物9 ページ9

連 「お前ら九条のこと知ってたのかよ!」

鏡子「いやー言おうと思ったんだけど、、忘れちゃった☆」

連 「絶対思ってないだろ」

鏡子「まぁそれより、どうして君たちが来たのか我が主が話してくれるのだよく聞け、そして讃えろ」
  シーン
和狐「ありがと、鏡子」

鏡子「いいえ!貴方のお役に立てて光栄です!」

和狐「それでね今日あなた達に来てもらったのは、、私の五十三回忌なの!前までは私達だけだ
  ったんだけど53年立つし人間たちとたのしく話したいなって思って、だから今日は楽しんで
  !」

蓮「二十三回忌って…お前妖怪じゃなくて元々人間だったのか?!」

花「一体何があったの??」

和狐「あのね、話は長くなるんだけど…」

和狐「ある時に誰かが、ちゃんとした手順を行わずに無理やり開けてしまって、九尾の狐が祠から逃げ出しちゃって、村中が大騒ぎになったの」

和狐「私はそれを止めるために戦った結果狐に乗り移られっちゃって…」

和狐「それでね、その時私には四歳下の妹が居たの」

和狐「…花ちゃん、貴方の家系に九条家は居る??」

花「え、居るけどなんで…?」

和狐「まだ気づかないの?」

和狐「花ちゃん、貴方は九条家の娘なの」

蓮「は?!花、それって本当なのか?」

花「私のおばあちゃんの旧姓が九条なのは知ってるけど…」

花「でもおばあちゃんから’’和狐お姉ちゃん’’っていう子の話は聞いたかな…」

花「って、もしかして和狐ちゃんって…」

和狐「そう、私が貴方のおばあちゃんの姉、’’九条和狐’’よ」

花「えぇ?!」

蓮「花、お前なんでそんなこと隠してたんだよ?!」

花「いや、私もほんとにそんなこと知らなかったんだよ!!」

和狐「そして、私が九尾になるきっかけ…祠を無理やり開けて九尾の封印を解いたのは、連くん、貴方のおじいちゃん」

和狐「そして私の幼馴染」

蓮「は!??嘘だろ…」

鏡子「和狐様が嘘をつくわけがないだろ!!」

和狐「鏡子、ちょっと黙ってなさい」

鏡子「すみません、和狐様」

蓮「ただ…本当に今は信じられないな…」

花「ほら、連だって!」

蓮「とてもすみませんでした」(棒)

花「棒読みやめい!」

蓮「あ、俺トイレ行ってくるな」

和狐「いってらっしゃーい!」

花「そこは『トイレ行ってくるお』って言ってよ〜」

蓮『うるせぇ黙ってろ!w』

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飴乃。(プロフ) - からあげさん» 入れたー?? (2021年11月11日 19時) (レス) @page1 id: bca425a809 (このIDを非表示/違反報告)
Yuno - からあげさん» 小文字で打った? (2021年11月11日 19時) (レス) id: 9bfca3b5de (このIDを非表示/違反報告)
からあげ - 入れない (2021年11月11日 19時) (レス) @page1 id: aacdbedae8 (このIDを非表示/違反報告)
からあげ - 入れない (2021年11月11日 19時) (レス) @page1 id: aacdbedae8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Yuno x他1人 | 作者ホームページ:ないよ〜!((そろそろ作ろっかなw  
作成日時:2021年11月11日 16時

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