21ページ ページ26
過去編…じゃないです。
20ページも修正！ごめんなさい！
ーー
朝、そらるさんと2人で会場に向かう。
まふさんは、用事で先に行ったらしい。
そらる「…緊張してる？」
「初ライブですもん…緊張しますよ…！」
そらるさんが悪戯っぽく笑いながら、頭に手を乗せてくる。
そらる「大丈夫だよ、きっと上手くいく。」
「…そう、ですね！」
今日の出演者達の控え室に行く。
入ると、2人の人が話しかけてきた。
まふ「夜狐君、そらるさん、おはよ！」
luz「おはよ〜。夜狐君、そらるさん。
今日は頑張ろうね。」
2人とも、もう衣装来てるんだ…！
どっちもカッコイイな。羨ましい。←
そらる「じゃあ、俺らも衣装に着替えてくる。
行くよ〜、夜狐君〜！」
「あ、はい！」
衣装に着替えて、ウィッグをする。
そして、メイクとか細かい事をしてもらう。
「…これが、夜狐って定着するのか。
なんか、実感わかないなぁ。」
目の前に居るのは、僕だけど僕じゃない。
Aじゃなくて、夜狐が居るのだ。
「お疲れ様です。可愛いですよ！」
なんてメイクさんが笑ってくる。
可愛い…ちょっと泣けるなぁ。
まぁ、一応コレは男って分かるしいいか。
「あはは…ありがとうございます。」
なんてお礼を言って、控え室に戻る。
あ！そらるさん、まふさんと服一緒なのか。
そらる「お疲れ様。似合ってるね〜」
まふ「可愛いい！！メイクさん最高っ！
凄い東京テディベアって感じだよね〜」
2人とも僕の頭を撫で回してくる。
ちょ、ウィッグが崩れるウィッグが崩れる。
luz「…なんか、男の子って感じだね。
というか、人形ちょっとでかくない？」
「それは僕の背が小さいからです…！
男の子…まぁ、一応男の子ですからね。」
普通のサイズのはずなのにな〜？
衣装係さんも「あれ？」ってなってたよ。
うん。本当にごめんなさい…！！
背の順で1番前なんです、ごめんなさい。
「あ、そろそろ始まりますね。
まぁ、僕の出番中盤だけどなぁ。」
まふ「あー、1番盛り上がる所だねw」
「うぅ…言わないでくださいよ。」
そう…中盤の1番盛り上がる時に、僕の出番が来るそうだ。
いや、1番とかはヤダけどさ…1番盛り上がる所もね、嫌なんだよ！
そらる「まぁ、伸び伸びと歌ってきなよ。
あの子も、今頃来てるんじゃない？」
「…そうだといいです。」
その頃、会場前にて＿
燐「ホントに出るのかな…アイツ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 302人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆみか(プロフ) - 少年〇日の思い出が出てくるとは思ってなくて吹きました。後悔頑張ってください。 (2019年2月20日 16時) (
レス) id: bac69d1b88 (このIDを非表示/違反報告)
夜兎(プロフ) - 空蘭さん» 今日ですねww今から書いてきます！！深夜…起きてるはず！コメくれたら飛んでいきますねww (2017年6月16日 17時) (レス) id: 80a9ea3517 (このIDを非表示/違反報告)
空蘭 - すごく面白かったです！第二幕と新作も楽しみにしてます！また16日…今日だ？！��(ﾟДﾟ) あ、はい、今日の夕方(嘘です、深夜です)見に来ますね！ (2017年6月16日 13時) (レス) id: 3c4e6a513c (このIDを非表示/違反報告)
夜兎(プロフ) - カレンさん» そう言って貰えると嬉しいです！ショタは最高。可愛い最高← (2017年6月10日 17時) (レス) id: 80a9ea3517 (このIDを非表示/違反報告)
カレン - すごく面白いです！かわいい最高！ (2017年6月10日 16時) (レス) id: 21b0250908 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
