47ページ ページ9
「えー本日は天気も良く＿」
照りつける太陽。蒸し暑い雰囲気。
そして、何分喋るんだという校長の話。
あぁ…始まってしまった。
体育祭と書いて生き地獄と読むイベントが。
「…負けでいいから帰らせて。」
燐「お前やる気無さすぎじゃね？大丈夫かよ…まだ競技始まってすらねぇぞ。」
僕と燐が居るのは、クラスのテント。
ちなみに、僕らのクラスは今年青組だ。
あー、もうやだ。帰りたい。
そもそも、こんな事やって何の意味が…！
燐「そうやぁお前は何の競技出るんだ？
俺は100ｍ走とテニス出るけど…」
「僕は…借り物競争とテニスだな。てか、うちって何で体育祭でテニスやるの？」
他にもバトミントンとか、卓球とかあるし…他にも普通の競技あるけどね。
ちなみに僕、テニスだけは出来るよ！
後衛は体力持たないから前衛だけだけど！
燐「まぁ、それは…シラネ。
あ、次100ｍ走だな。行ってくる！」
「あ〜はい。行ってらー。」
小走りで集合場所へと行く燐を見送る。
喉が渇いたから、と水筒置き場から自分の水筒を取り出して飲む。
あー、冷たくて生き返るんじゃー！
やっぱり氷入れてきて正解だったな、うん。
お茶を堪能してたその時＿
「ねぇねぇ！あの人達かっこよくない？」
「ホントだ！カッコイイー！キョロキョロしてるけど、誰か探してるのかな？」
「……嫌な予感が。」
クラスの女子達の言葉を聞いて、顔を顰めながら小さな声でポツリと呟く。
え？嫌だってさ。予想つくじゃん？
絶対あの人達でしょ？分かってるよ…！
「はぁ…」
諦めたように後ろを振り向く。
そこに居たのは、まぁ分かりますよね？
坂田「あ、A君！久しぶり！」
まふ「日差しが…暑っつい…！」
そらる「真冬、大丈夫か？ww」
※おさらい！真冬＝まふさんです。
うらた「うわぁ人多いねー。」
「何か、増えて無いですかねぇ…！
お久しぶりです…坂田さん。浦田さん。」
ゲーム組で来ましたね。ゲーム組で。
てか、超目立ってるんですけど！
「燐、お前肝心な時にいねぇよな…」
使えねぇ…と半泣きで燐を恨む。
「理不尽」とか言われそうだけど知らん。
とりあえず、この状況をどうにかしたい…！
ーー
誰か出して欲しい人や、やって欲しいイベントがあったら是非コメント下さいね。
ついでに、リア友が占ツク民でした。
しかも、ブームは歌い手の男主らしい。
あ、＼(^o^)／ｵﾜﾀ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 368人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜兎(プロフ) - あるとさん» 本当にすみません…！新作も宜しくお願いします。 (2017年10月2日 16時) (
レス) id: 80a9ea3517 (このIDを非表示/違反報告)
夜兎(プロフ) - 環さん» ありがとうございます！次の作品も宜しくお願いします！ (2017年10月2日 16時) (レス) id: 80a9ea3517 (このIDを非表示/違反報告)
あると - 完結しちゃうのはちょっと寂しいですが、新作も楽しみに待ってます！d(`・ω・´) (2017年10月2日 0時) (レス) id: fbac877c9f (このIDを非表示/違反報告)
環 - お疲れ様でした！！次の作品も楽しみに待ってますね！^^ (2017年10月1日 21時) (レス) id: 834aee8f4f (このIDを非表示/違反報告)
あると - 男主が大好きな私にはぴったりの作品でした！w面白かったです！更新待ってます！ (2017年9月18日 22時) (レス) id: fbac877c9f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
