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ー車のシーンは、全KATTO☆ー
事務員G「ついたよ〜！」
事務員Gさんの声で、段々と目が覚める。
隣を見ると、燐が眠たそうに目を擦っていた。
あぁ、確かコイツ目覚め悪かったんだっけ？僕は、比較的良いほうだからな〜。
「Link？大丈夫か〜？」
燐「んー…平気…」
絶対、平気じゃねぇよな…まだ意識半分ぐらい寝てるだろ。見た感じそうだもん。
その時、まふさんが燐にチョップする。
燐「へ？痛っ！……おはよう、ございます？」
まふ「おはよう〜。早く行くよ〜」
そう言って、笑って歩き出すまふさん。取り敢えず燐の荷物を持って、一緒に車を降りる。
「…だいじょぶ？」
燐「痛い…ま、だいじょぶ。」
どんまい、と笑って皆がいる方へ走る。
撮影許可は取っているそうで、スタッフさんが丁度カメラの整備をしていた。
まふ「まず1番初めに乗るのは、勿論ジェットコースターですよね！そらるさん！」
そらる「俺はベンチで休んどくね？」
顔面蒼白で目を逸らしたそらるさんが言うと、まふさんが悪戯っぽく楽しそうに笑う。
うわぁ、まふさん性格悪いなァ…まぁ僕はジェットコースター好きだから良いけどね。
まふ「何言ってるんですか！？そんなのダメですよ！皆で楽しく乗らないと！」
そらる「乗った時点で俺は楽しくない…！」
なんて訴えかける声を無視して、まふさんが決定！決定ー！と楽しそうに言う。
その姿をみて、ジェットコースターの事は諦めたそらるさんが引き攣った笑顔で言った。
そらる「…まふ、ここのお化け屋敷な、本物の廃病院を改造していて人気なんだって。」
まふ「え、そ、そらるさん…？」
そらる「乗り物は皆で楽しく乗らないと、何だろ？皆で楽しく乗ろうな？」
わぁ〜、そらるさんの逆襲が始まった。というか、燐もホラー苦手じゃ無かったっけ？
あぁ、案の定絶望に染まった顔をしていたわ。
え？僕？僕は、ほら…怖くなれば怖くなるほど笑っちゃうタイプだから、ね？うん！
事務員G「取り敢えず行こっか〜」
事務員Gさんが、笑いながら言う。
３人ほど顔が絶望に染まってるんですけど…！入る前からこんな状態ってどうなのよ？
「そうですね〜！」
なんて言って、そらるさんとまふさんを復活させる。燐はほっといても大丈夫だろ。
そんなことを思いながら2人に笑う。
「早く行きましょ！」
なんて笑うと、2人は顔を見合わせて笑って僕の後ろを歩いてきた。
ーー
燐「(俺。KU・U・KI★)」
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夜兎(プロフ) - あるとさん» 本当にすみません…！新作も宜しくお願いします。 (2017年10月2日 16時) (
レス) id: 80a9ea3517 (このIDを非表示/違反報告)
夜兎(プロフ) - 環さん» ありがとうございます！次の作品も宜しくお願いします！ (2017年10月2日 16時) (レス) id: 80a9ea3517 (このIDを非表示/違反報告)
あると - 完結しちゃうのはちょっと寂しいですが、新作も楽しみに待ってます！d(`・ω・´) (2017年10月2日 0時) (レス) id: fbac877c9f (このIDを非表示/違反報告)
環 - お疲れ様でした！！次の作品も楽しみに待ってますね！^^ (2017年10月1日 21時) (レス) id: 834aee8f4f (このIDを非表示/違反報告)
あると - 男主が大好きな私にはぴったりの作品でした！w面白かったです！更新待ってます！ (2017年9月18日 22時) (レス) id: fbac877c9f (このIDを非表示/違反報告)
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