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雲一つない、綺麗な青色の空。
そして、目の前にいるのは不機嫌な燐さん。
「…おはよう。」
燐「お前は俺に身バレさせたいの？」
「待て、落ち着くんだ。ほら…燐がいた方が僕への被害が少なくなるから…」
燐「殴るぞ？」
「ごめんなさい。」
はい、今日は例のDVDの撮影日です。
遊園地に行くみたいです。タノシミダネ！
因みに、燐も犠牲になったよ。可哀想に。
「いいじゃん。お前最近人気だからさ。ファンの人達喜ぶと思うよ？」
燐「そういう問題じゃねぇ！」
なんてくだらない言い合いをしてると、後ろから声を掛けられる。
？「え、お前ら何してるんだよ…」
？「A君、休日外出るんだね〜？」
驚いて後ろを向くと、そこに居たのは＿
クラスメイトの双子男子。
燐「お、双子じゃん。偶然だな。」
祐来「A君、久しぶりだね〜」
「お久しぶりです…腹黒双子。」
祐輔「サラッとdisるの止めてくれよ〜」
燐「おい、無視すんな！」
燐の友人なので、結構話したことがある双子。因みにどちらも性格は悪い。
てか、俺だって休日出掛けるわ。ふざけんな。
祐来「てか、2人揃ってどこ行くの？」
「え？え、えーと…ちょっと遊園地に…」
歌い手のことは言ってないので、話を逸らす。
歌い手のDVD撮影です！なんて言ったら頭おかしいヤツだからね。キチガイだよ。
祐輔「へぇ〜で、あの人知り合いなの？」
「へ？あの人って…」
そう言って、祐輔が指さした方向を見ると僕らの方へ手を振っているまふさんが居た。
ピシリ＿と燐と2人で固まる。
おい、空気読んでくれよ…！この2人意外に歌い手のこと知ってるんだよ！
祐来「また今度話聞かせてね？」
祐輔「それもじっくりな☆」
燐「「は、はい…」」
黒い笑顔を浮かべた双子には逆らったら負けだとわかってるので、大人しく頷く。
すると、双子は笑いながらどっかへ行った。
まふ「ヤッホー、早いね〜2人とも。」
「まふさーん！？僕らのことがクラスメイトにバレたんですけどー！？」
燐「終わった…」
まふ「え、でもあの2人って＿あ、いや何でもない。いや、ごめんね…」
この時、双子がまふさんにシーと指を立てていた事を僕ら2人は知らなかった。
ーー
八雲 祐来＆祐輔
薄い茶色の髪色をしたイケメン双子。
あざとく腹黒い性格クズ。色々そっくり。
実は＿として活動してる。後の重要人物。
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夜兎(プロフ) - あるとさん» 本当にすみません…！新作も宜しくお願いします。 (2017年10月2日 16時) (
レス) id: 80a9ea3517 (このIDを非表示/違反報告)
夜兎(プロフ) - 環さん» ありがとうございます！次の作品も宜しくお願いします！ (2017年10月2日 16時) (レス) id: 80a9ea3517 (このIDを非表示/違反報告)
あると - 完結しちゃうのはちょっと寂しいですが、新作も楽しみに待ってます！d(`・ω・´) (2017年10月2日 0時) (レス) id: fbac877c9f (このIDを非表示/違反報告)
環 - お疲れ様でした！！次の作品も楽しみに待ってますね！^^ (2017年10月1日 21時) (レス) id: 834aee8f4f (このIDを非表示/違反報告)
あると - 男主が大好きな私にはぴったりの作品でした！w面白かったです！更新待ってます！ (2017年9月18日 22時) (レス) id: fbac877c9f (このIDを非表示/違反報告)
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