57ページ ページ21
「クプラさんって、どんな人？」
向かってる途中で、皆に問う。
うーん、水に溶けた金平糖みたいな人なのかな？キチガイ？
燐「お前の思考回路おかしくない？
そもそも水に溶けたら無くなるだろ…」
そらる「俺達より狂人。」
そう言ってそらるさんが頭を撫でてくる。
ウィッグがズレるのでやめて下さい。
「そらるさんが言うと怪しく思えてしまう…あ、日頃の行いか！」
96猫＆まふ「っ…！www」
そらる「酷くない？」
天月「あ、見えてきたよ〜。此処でしょ？
クプラさんが住んでるマンション。」
そう言って天月さんが指差す先には、超がつくほどの高級マンションが建っていた。
うん、目がおかしくなったのかな？
キラキラしてるマンションがミエルナー？
「嘘ですよね？嘘って言って下さい！？」
まふ「此処で合ってるよ〜クプラさん宅。
いきなり来たけど居るかな〜？」
まふまふさん、頭なんで慣れてるんですか。
目の前に高級マンションですよ！？
そのほか4人も何で慣れてるの！？
おかしいよね！え、僕がおかしいの！？
「は、入りたくねぇええ…」
燐「あっはは…言っとくがお前のマンションも充分高級だからな？気づけ？」
燐さん、目が疲れきってるよ…怖っ！
そして僕のマンションは高級では無い！
防音で部屋がちょっと広いから、少しほんの少し家賃が高いだけだよ！普通だよ！
96猫「あ、LINEしといたから大丈夫！
今開けてもらってる〜あ、開いたね！」
luz「突入ー！！」
わー、luzさんテンション高ーい。そして絶対何か企んでる顔してるぅ！！
え、やばいよ、凄い良い笑顔だよ。
怖すぎ…！！ホラゲー出れるよおめでとう。
「luzさんって何？人狼で言う狂人？見かけによらず黒だった的な感じですか？」
燐「その黒側は…あ、察したわ。」
「黒側ね…3人にだったのに最近1人や2人と増えたからね。僕の中では。」
頭で赤い坂田と緑の狸さんが浮かぶよ。
夜食として美味しく食べられといて下さい！
そんな事話している内に間に、クプラさんの部屋と思われる所に着いた。
96猫さんがノリノリでチャイムを鳴らす。
？「はいはーい、ちょっと待ってー」
人の良さそうな男の人の声が聞こえる。
あー、確かにクプラさんの声だな。
良かった、まともそうだ…！！
？「あ、いらっしゃい…って美少女！
お願いします、踏んでくれませんか！？」
うん、分かってた。この人達の知り合いにまともな人がイルワケナイネ！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 368人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜兎(プロフ) - あるとさん» 本当にすみません…！新作も宜しくお願いします。 (2017年10月2日 16時) (
レス) id: 80a9ea3517 (このIDを非表示/違反報告)
夜兎(プロフ) - 環さん» ありがとうございます！次の作品も宜しくお願いします！ (2017年10月2日 16時) (レス) id: 80a9ea3517 (このIDを非表示/違反報告)
あると - 完結しちゃうのはちょっと寂しいですが、新作も楽しみに待ってます！d(`・ω・´) (2017年10月2日 0時) (レス) id: fbac877c9f (このIDを非表示/違反報告)
環 - お疲れ様でした！！次の作品も楽しみに待ってますね！^^ (2017年10月1日 21時) (レス) id: 834aee8f4f (このIDを非表示/違反報告)
あると - 男主が大好きな私にはぴったりの作品でした！w面白かったです！更新待ってます！ (2017年9月18日 22時) (レス) id: fbac877c9f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
