51ページ［短編Ver.］ ページ13
［テニスの試合］
「ねぇ、一つ言っていい？」
燐「あ、俺も言いたい…」
「「普段運動しない引きこもりの癖に、テニス強すぎだろ！！」」
わぁ見事にハモった、素晴らしい。
＿じゃない！何なんだよあの悪魔達！？
何！？僕らが壊滅的に弱いの！？
まぁ、言っちゃえば大人の引きこもりVS子供の引きこもりの勝負だけども！
「強くてニューゲームとか出来ないわけ？
それか、回復アイテムを…！」
燐「そもそも、ラスボスが2人居るってクソゲーじゃねぇか…」
分かる、燐が言いたいこと凄い分かる。
絶対、プレイし終わった瞬間Twitterとかで叩かれるゲームだよ、こんなの！
まふさん飽きてラケットで遊んでるし！
そらるさん、余裕そうに笑ってるし！
燐「作者が俺らを殺しにきてるよな…」
「ご都合主義って本当にステキー」
うらた「(ついに、ネタ発言する程にまで精神壊れたのか…)」
坂田「(まぁA君達が勝つend、誰も望んで無いもんな…)」
まふさんが有言実行して、僕ら2人は精神をぶっ潰されました。by.A
［お昼ご飯］
燐「じゃあ、俺は家族んとこ行ってくるぞ？ホントに良いんだな？」
「大丈夫だって〜行ってら〜！」
心配そうにコチラを見ながら、走って行く燐に手を振って見送る。
さぁて、僕は去年と同じ様に人気のない所でボッチで食べますか〜悲しっ！
「まぁ、来てくれるわけ無いって分かってたけどね。」
僕の母さん父さんは、姉さんが大好きだ。
家でも、何時も姉さん優先だったからね。
僕は姉さんから嫌われているからな〜皆の想像通り、居場所が無いんだよ。
「あー、懐かしいな」
ヤッベ、何か色々思い出してきた。
あ〜相変わらず涙腺緩いな〜笑えるよ。
まふ「Aくーん！」
「ぐぇ！！ちょ、まふさん！？」
いきなり抱きつかれて、驚く。
というか抱きつかれるより、突進されるの方が合ってるよ…イノシシかよ。
まふ「僕もここで食べーよ！あ、そらるさん達は帰っていいですよ。」
「「「おいっ！」」」
「うわ、皆さんも！？」
僕の周りにワラワラと座る4人。
あっけらかんと言った顔でその行動を見ていると、まふさんと目が合った。
まふ「…1人じゃないよ！大丈夫。」
そう言って、笑って僕の頭を撫でてくる。
他の３人も僕の方を向いて笑っている。
「…ありがとう、ございます」
そう言って、僕も笑った。
ーー
体育祭は終了です！
次回はお2人が女装しますよ！お楽しみに！
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夜兎(プロフ) - あるとさん» 本当にすみません…！新作も宜しくお願いします。 (2017年10月2日 16時) (
レス) id: 80a9ea3517 (このIDを非表示/違反報告)
夜兎(プロフ) - 環さん» ありがとうございます！次の作品も宜しくお願いします！ (2017年10月2日 16時) (レス) id: 80a9ea3517 (このIDを非表示/違反報告)
あると - 完結しちゃうのはちょっと寂しいですが、新作も楽しみに待ってます！d(`・ω・´) (2017年10月2日 0時) (レス) id: fbac877c9f (このIDを非表示/違反報告)
環 - お疲れ様でした！！次の作品も楽しみに待ってますね！^^ (2017年10月1日 21時) (レス) id: 834aee8f4f (このIDを非表示/違反報告)
あると - 男主が大好きな私にはぴったりの作品でした！w面白かったです！更新待ってます！ (2017年9月18日 22時) (レス) id: fbac877c9f (このIDを非表示/違反報告)
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