ＡＲＳ (ページ33)

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３２話ページ33

大野side

教室に入ると、

急に話した事もない女子に話しかけられた。笑

たぶんあれだろうなあ。

デビュ－したから‼笑

俺、嫌いなんだよな。

話した事もない人が急に有名人になって、友達になりたがる人。笑

そ－ゆ－人って、苦手。

だからトイレに行くフリして、屋上に避難中。笑

相葉ちゃんも逃げて来たらしい。笑

LINEしたら、残りの３人も来るっぽい。

ガチャン

雅「おっ。ニノ‼」

和「まじあいつら、香水くせえ。」

智「あはは笑お疲れ－。笑」

ガチャン

潤「着いた。」

雅「松潤もお疲れ－。」

潤「まじあいつら、悪魔だ。」

和「同感。しかも香水くさい。」

雅「香水のことしか言ってないよ。笑」

和「だって、ほんとに臭いんだよ‼」

ガチャン

翔「あ。皆。」

智「翔くん、お疲れ－。」

翔「ねえ、聞いてよ。今まで１回も話した事のない女子がさ、急に話しかけてきて。
　友達になりたいオ－ラってゆ－の??それがもう、スゴイの。」

雅「そ－ゆ－人、ほんと無理‼生理的に無理‼受け付けない‼」

あはは笑

わかる－。笑

和「もう、ほんと、無理。香水臭すぎ。」

だからさっきから、そればっか。笑

智「さっきからニノ、香水くさい香水くさいしか言ってないの。笑」

潤「確かに。臭かった。」

翔「ニノは彼女の匂いが１番好きだもんねえ。笑そりゃ臭く感じるよ～。笑」

和「なっ…‼//」

雅「ニノ、照れてる⁇笑照れてる⁇笑」

潤「耳、真っ赤だぞ。笑」

智「ニノが照れてる～‼笑」

和「うるさい‼//」

ニノをからかって、チャイムが鳴る３分前に教室に戻った。笑

だから、教室に戻ったのチャイムが鳴るギリギリの所。笑