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「ふっ…ご、めんっ…」
座り込んで泣いている華
泣いてるの？って聞いたら泣いてないって
智「華、ごめんな」
「どうして謝るの…？」
智「俺さ、やっと気づいた。こんなに近くにいると、気づかねえんだな」
俺の腕の中で黙って聞いてる華
智「俺ね…華のこと、好きだわ。和に言われてやっと気づいた」
「っ…。あのね、私の話も聞いてくれる？」
うん。って頷くと
涙を拭いて、俺の方を見て、話し始めた
「私ね、とんでもない人好きになっちゃったなー、って思ったの。優しくて、かっこよくて、女の子に人気があって…そんな人がずっと近くにいたらさ、好きになっちゃうじゃん。…それなのに、その子はね全然私の気持ちに気付いてくれなくて…。でも、やっと気づいてくれた」
言い終わると、俺の耳元で
「智大好きだよ！」
って言って、んふふって笑った
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ジャニヲタ - 面白いです！ 更新頑張ってください！ (2014年4月27日 19時) (
レス) id: e5b969b82a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご | 作成日時：2014年3月28日 23時
