第４話 ページ5
鈴音side
私、今江鈴音と言います
カフェ「月猫夜」で働く店員です！
私には尊敬してる大好きな先輩がいます！
陽奈野A先輩という方です！！
お淑やかで、優しくて、品があって
しっかりしていて、可愛くて、、、
言い出したら止まりません！！
兎に角、何を取っても“完璧”と言えるような人なのです！
『あの、鈴音ちゃん？聞いてる？』
ハッ！！
鈴音「すみません！Aさんの事考えてました！！」
A先輩の話を聞き逃す何て！！やってしまった、、、
『鈴音ちゃんは可愛いなぁ』
こういう所です！！
可愛いのは、A先輩の方です！！
もう、私何かと比べるとまさに月とスッポン！！！！
沙菜「こら鈴音、Aに見惚れてないで話聞いて！」
『そうそう！鈴音ちゃん、買い出しお願いしてもいい？』
A先輩からのお願い！？
受けない訳ないじゃないですかっ！！
鈴音「買い出し！一度行ってみたかったんです！！
是非行かせて下さい！！」
『行きたかったの？言ってくれれば良かったのに』ｸｽｯ
そう言ってにこりと微笑んだA先輩
ぐっ、美しい、、、眩しい！！
こうしてはいられない、早く買い出し行ってこよう！
鈴音「買い出し行ってきます！！」
『うん、これお金と買い物リストね』
鈴音「はい！行って来ます！！」
『行ってらっしゃーい！』
えーと、A先輩から貰った買い物リストに
書いてあるのは、、、
卵、砂糖、牛乳、バター、後は
“コンビニでオッケーだよ”
字も美しい、、、本当に惚れるなあ、、、
Aside
沙菜「Aにえらく懐いてるね、鈴音は、、、
もはや呆れ越して感心だわ」
『後輩の鈴音ちゃんに懐かれる何て嬉しいなあ』
沙菜「男も女も子供も誑し込むわねAって」
『誑し込む！？』
誑し込むって何！？誑してないよ、私！！
沙菜「(鈍感め、可愛いから許す)」
カランカランッ
『あ、お客様、、、』
「「「キャー！！」」」
あれ、凄く昨日のデジャブ感あるな、、、
沙菜「げっ、またのAの言う佐野さん&龍宮寺ん？」
『沙菜？幾ら何でもお客様だよ？』
“げっ”て失礼だよね？
沙菜「行って来なよ、A」
『はいはい、行ってくるね』
女性のお客様の目が♡になってる、、、
『いらっしゃいませ、、、アレ』
お客様の顔を見ると
佐野さんと龍宮寺さんじゃない、別のイケメンが２人居た
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凛 - 青羊さん» あ！ありがとうございます、直してきます。更新も頑張ります (2022年1月11日 13時) (
レス) id: bf73164f8f (このIDを非表示/違反報告)
青羊(プロフ) - 初コメ失礼します！鶴蝶のことを確鶴と表記していましたよ！更新頑張ってください！ (2022年1月10日 22時) (レス) @page17 id: b9062b2cfb (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 柊さん» 返信遅くなってごめんなさい！好みだなんて、、、ありがとうございます！更新頑張るから！！ (2022年1月8日 8時) (レス) id: bf73164f8f (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 白猫さん» 白猫さんこっちにも来てくれてたんですね！！？ありがとうございます、応援に応えられるように頑張りますので！ (2022年1月8日 8時) (レス) id: bf73164f8f (このIDを非表示/違反報告)
柊 - とても自分の好みで、面白くハマってしまいました！更新待ってます!! (2021年12月29日 12時) (レス) @page14 id: a09d72e675 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛 | 作成日時：2021年11月29日 20時
