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第3話 ページ4

Aside


万次郎「じゃあ、注文いいかなA」

『あっ、はい!!』

万次郎「えーと、何頼もうとしてたっけ、、、」

堅「おい、、、」

ハハハ

万次郎「あ、思い出した!ミルクティーのホット、
  Mサイズとクロワッサン」

堅「俺はブラックコーヒーのホット、Lサイズと
  サンドウィッチ」

『ご注文は以上でよろしいでしょうか?』

万次郎「あ!パンケーキ食べたい」

堅「お前はガキか、、、パンケーキ一つ、以上です」

『はい、少々お待ちください』ニコ

万次郎「(可愛い、、、)うん」

堅「(日なたにいるみてぇだ)おう」

裏方に行こう

女性のお客様の目に耐えられない!!

鈴音「A先輩!!無事帰還できましたね!」

沙菜「うん、良くやった」

いい感じを出している2人だけど、、、ね?

『2人とも?私は忘れてないよ?私を見捨てて
 更には私を笑い者にして、ね?』

沙菜「ちょっと〜、A怖いよ?」

鈴音「ワタシシラナイデス」

『もう!!』

沙菜「だって、あの“世界の終わり!”みたいな顔!
  面白くてついさ、フフ」

まーた笑った!!

鈴音「すみません、A先輩、、、
  笑っちゃいました、フフ」

鈴音ちゃんまで!?

優花「お疲れ様、Aちゃん」

『優花さん!見てたんですか?』

優花「うん、面白くて笑っちゃったよ、モテモテだね
  Aちゃん」

違うズレてます、優花さん、、、

沙菜「(まあA可愛いからね、鈍感過ぎるけど)」

鈴音「(あのお客様2人のあの目は一目惚れの色
  でしたね!A先輩可愛いですから!!)」

『お会計の方、行ってきます』

優花「うん、行ってらっしゃい」

その頃

万次郎「美味しかった!また来よう、ケンチン」

堅「あぁ、Aに会えるだろうしな」

万次郎「え?」

堅「何だよ?」

万次郎「もしかしてケンチン、、、Aに惚れたの?」

堅「、、、だったら何だ?悪ぃかよ」

万次郎「エマにホの字じゃなかったの!?」

堅「エマ?妹みたいな感じだな」

万次郎「、、、、、、Aは渡さない」

堅「!マイキー、まさか、、、上等だ、
  俺だって渡す気はねぇ」

万次郎「俺だって」

火花が散っていたそう



『えーと、合計2060円です』

万次郎「5000円札で」

『はい、2940円のお返しです』

堅「美味かったわ、また来る」

万次郎「後、これ俺らの電話番号ね、じゃ!」

『え!?』

振り返る事なく帰る2人

、、、大変な日だった

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- 青羊さん» あ!ありがとうございます、直してきます。更新も頑張ります (2022年1月11日 13時) (レス) id: bf73164f8f (このIDを非表示/違反報告)
青羊(プロフ) - 初コメ失礼します!鶴蝶のことを確鶴と表記していましたよ!更新頑張ってください! (2022年1月10日 22時) (レス) @page17 id: b9062b2cfb (このIDを非表示/違反報告)
- 柊さん» 返信遅くなってごめんなさい!好みだなんて、、、ありがとうございます!更新頑張るから!! (2022年1月8日 8時) (レス) id: bf73164f8f (このIDを非表示/違反報告)
- 白猫さん» 白猫さんこっちにも来てくれてたんですね!!?ありがとうございます、応援に応えられるように頑張りますので! (2022年1月8日 8時) (レス) id: bf73164f8f (このIDを非表示/違反報告)
- とても自分の好みで、面白くハマってしまいました!更新待ってます!! (2021年12月29日 12時) (レス) @page14 id: a09d72e675 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2021年11月29日 20時

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