お客様は大人な元不良が多いみたいです【東京リベンジャーズ】

第２話 ページ3

Aside

「「「キャー！！」」」

女性のお客様が黄色い悲鳴を上げた理由

それは、今入ってきたお客様がイケメンという類に
入る方２名だからだ

女性のお客様の目が怖い！！

？「あのー、お姉さん？」

『あっ、はい！空いてるお席どうぞ！」

あくまでも平然と、いつも通りに、、、

そして裏方へ急ごう！

『フゥ、、、』

鈴音「A先輩！ご無事ですか！？」

『一応、、、』

沙菜「ちょっと大袈裟だけどね、、、女性のお客様の目さ
獲物を狩る時のモノよね」

鈴音「オーダー、私、正直行きたくないです！
　 死にます、殺されます！！
でもっA先輩の為なら命掛けます！」

『いや、、、沙菜が行ってくれるから』

沙菜「ハア！？嫌嫌、無理！！だってあのお客様刺青
　 入れてるし！？怖いから絶対嫌だわ」

沙菜って、お姉さんぽいのに怖がり！？

私だって怖いよ？行きたくないよ？

？「すみませーん！！」

沙菜「腹括れA！！」

鈴音「頑張って下さい、A先輩！！」

『ねぇ、何で私が行く事になってるの？鈴音ちゃん
　私の為に命掛けるんじゃなかったの？』

？「すいませーん！！！」

、、、行ってくるよ！！

『はーい！！今行きまーす！！』

沙菜「頑張れ！」

鈴音「ファイト！です！！」

うわぁ、、、お客様にメチャクチャ見られてるー、、、

頑張れ、陽奈野A

落ち着け深呼吸だよ

『オーダーはなんですっ、か、、、あ』

声が裏返ったー！！

シーン

終わった、終わったよ私の人生

沙菜「っふ」

鈴音「ふふふっ」

２人共、冷たい、冷た過ぎるよ！

笑ってないで助けて！！

？「、、、」

？「、、、」

私は怒られる事を覚悟した

？「ぶっ」

？「アハハハ！！」

『え？』

？「アッハハハ！！お姉さん面白いねっ」

？「馬鹿マイキー！クスッ失礼だろ、クク」

『え？』

？「ケンチンだって笑ってんじゃん、フフ」

？「クッ、笑って、ククッねーよ」

私の頭は暫く混乱状態に陥った

？「あー、笑った、久しぶりにこんな笑ったわ」

万次郎「俺は佐野万次郎、お姉さんは名前なんて
　 言うの？」

『えーと、、、陽奈野A２６歳です？』

堅「フッ、何で疑問系？俺は龍宮寺堅、ちなみに俺らは
　 ２７歳だ、よろしくなA」

１つしか歳がはなれていないんだ！？

大人っぽくて見えないな

万次郎「A今日から俺のダチね！
　 じゃあ注文いいかなA」

『あっ、はい！』

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