お客様は大人な元不良が多いみたいです【東京リベンジャーズ】

第16話 ページ17

Aside


　ガシャン

鶴蝶「テメェ、その子離せ」

そう言って鶴蝶さんが机を倒す

男「あ！？殺すぞ！！」

鶴蝶さんが危ない！！

『お客様に手を出すな！！』

男「はぁ！？お前今すぐ死にたいのか！？」

鶴蝶「後ろに気をつけろよ」

男「っは！？」

イザナ「死ぬのはお前だろ」

　ガンッ

そう言って男の頭を蹴るイザナ君

男「アガ」

、、、一発で、、、失神させちゃった

確蝶「、、、警察呼ぶか」

イザナ「A、、、大丈夫、、、？」

『イザナ君、、、鶴蝶さん、、、』ﾎﾞﾛ

イザナ「、、、だいじょーぶ、もう何も無いから」ｷﾞｭ

確蝶「怖かったよな」ﾎﾟﾝ

イザナ君に抱きしめられて

鶴蝶さんに頭を撫でられて

自然と涙が溢れてきた

鈴音「A先輩！！」

沙菜「今警察呼んだから！！」

「「！！」」ｷﾞｮ

『イザナ君、鶴蝶さん、、、ありがとうございます
　死ぬかと、、、思いました』

鶴蝶「もう大丈夫だ」

イザナ「いつでも守るから」

『っはい、、、！』ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

警察「警察だ！現行逮捕する！！」

その後、私は軽く事情聴取を受けて

イザナ君と鶴蝶さんとは明日会う事になった

　次の日

イザナ君と鶴蝶さんとは駅前で待ち合わせをしてる

イザナ「A！こっち」

『あ、待たせてすみません！』

鶴蝶「俺らも今来たばっかりだから大丈夫だ」

優しいな、、、

イザナ「だからサラッと好感度上げたんじゃねーよ」

確鶴「、、、」

『ふふ』

イザナ「！なーんだちゃんと笑えてんじゃん」

『へ？』

確鶴「昨日あんなことがあったから心配したたんだよ」

、、、本当は二人ともとても優しい

『、、、完全復帰とまではいかないです
　けど昨日の二人の“もう大丈夫”ですごく落ち着いて』

イザナ「そう」

確鶴「良かった」

『疑問なんですけど、どうしてお二人は
　まだあったばかりの私に、、、
　そんなに良くしてくれるんですか？』

昨日からずっと疑問だった

イザナ「好きだから」

鶴蝶「同じだな」

『へ？』

好きって、、、本当だったんだ

イザナ「好きな人を守るのって普通だろ」

鶴蝶「女は男に守られて良いんだ」

『へへ、そうですか、、、ありがとうございます』ﾆｺ

「「おう！」」

鶴蝶「そういえば店の方はどうなんだ？」

『一ヶ月休業です』

イザナ「復帰したら、そしたら俺が毎日行く」

鶴蝶「1日2回でも良いけどな」

『来すぎです』

「「『はははははっ！！』」」

とても良い人達と知り合った

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