15話 ページ17
なぜか一緒に下校中の轟くん。
帰ろうとしたら捕まったのよ。
雪｢あ、轟くんここでいいよ。今日、夕飯作るから買い物行かないといけないし。｣
轟｢ならついてく。荷物重いだろ...持ってやる。｣
雪｢え、そんな悪いよ。｣
轟｢俺が
迷惑かけてるって自覚はあるんだね〜
店の中に入り、食材を選ぶ。
雪｢今日はオムライスにしよ。｣
轟｢雪村って料理出来んだな。｣
雪｢何その意外みたいな反応。｣
轟｢いや、ほら麗日とか可愛い類だけど、料理出来ねぇらしいから雪村もそういう感じだと思ってた。｣
雪｢轟くんもういいよ。フォローになってないし。｣
意外とストレートなんだね、轟くん。
さすがの私もちょっと傷ついたよ。
私のライフはもうゼロよ。
母｢あら？Aじゃない。あら、そちらの方は？もしかして彼氏！？｣
いや、前に会ったことあるでしょあんた！
うちのお母さんは記憶力がないので覚えてないのかもしれない。
雪｢いや、あのねお母さん！｣
轟｢雪村さんとお付き合いさせてもらってます。轟焦凍です。｣
母｢あら、ご丁寧にどうも！Aの母です。｣
何やら少し世間話をして母は帰っていった。
てか、勝手に話進めないで！？付き合ってないし！
雪｢轟くん、いきなりやめて？お母さん勘違いするから。｣
轟｢なんでだ？本当のことを言っただけだぞ。｣
あ、なるほど付き合う=友達が轟くんの中での法則らしい。
とりあえず私は帰って母の誤解を解かなきゃね。
轟｢本当は恋人同士になりてぇよ。(ボソッ｣
雪｢ん？なんか言った？｣
轟｢いや、なんでもねぇ。｣
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花 - 相澤先生の「あ、それだ。」に噴き出しましたww (2021年5月16日 22時) (
レス) id: 5a0f0dfb22 (このIDを非表示/違反報告)
あかりんご(プロフ) - るーさん» コメントありがとうございます！一番好きって言ってもらえて嬉しいです。続編もいいものを書けるように頑張りますので、よろしくお願いします！ (2019年1月30日 21時) (レス) id: 86a4fa65ec (このIDを非表示/違反報告)
るー - 轟くんの小説が好きなんですが、この作品が一番好きです！続編楽しみにしてます♪これからも更新頑張ってください！ (2019年1月30日 21時) (レス) id: 8fd48de97e (このIDを非表示/違反報告)
あかりんご(プロフ) - みなさん、たくさんのコメントありがとうございました！続編書きます！お楽しみに☆*° (2019年1月29日 20時) (レス) id: 86a4fa65ec (このIDを非表示/違反報告)
雪羅(プロフ) - 続編欲しいですね！作者様の小説はとても読みやすいですしおすし。 (2019年1月29日 16時) (レス) id: 48a3f9ea31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかりんご
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/applecherry15/
作成日時：2018年12月7日 17時
