【レペゼン地球】レペゼン地球とDJえむ

まいご ページ29

あの後ぶらぶらと色々回って


帰ろうかなとしてた所で


小さな男の子が一人で泣いていた


｢ねぇ、ふぉい、あの子迷子かな…？｣


みんな、見て見ぬふり

これだから、今の大人は子供に尊敬されなくなりつつあるんだよ…


ふ｢そうだね、｣



【男の子に駆け寄る】



｢ぼく、どうしたと？
ママとパパは？｣


男｢ママいなくなっちゃったのぉ。うわぁぁぁん｣


｢僕のお名前お姉ちゃんに教えて？｣


ひ｢なかじま、ひろと、｣


｢じゃあ、ひろくんお姉ちゃんたちと一緒に
ママ探しに行こうか！！｣


ふ｢ほら、ガキいつまでも泣くな｣


【頭をくしゃくしゃと撫でる】


｢でも、どこ探せばいいの？｣



ふ｢迷子センターは？｣



｢あっ！その手があったか！｣









｢すいませーん。迷子連れてきたんですけどー、｣



？｢ひろくん！｣


ひ｢ままぁぁ(泣)

あのね、お姉ちゃんとお兄ちゃんがね、
ママのこと一緒に探して、くれ、ﾋｯｸたの！｣



母｢すみません、ご迷惑おかけしました。｣



｢いえいえ！

ひろくん、もう迷子にならないようにするんだよ！約束ね！｣


指を出し
指切りげんまんをした


｢じゃぁーね！！｣



｢いこ！
ふぉいちゃん！｣



帰りは運転してよなんて話しながら帰った2人でした。

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