ゆるふわ彼氏さん。短編集２

・ ページ36

はぁ、えいとは元気なんかな



今頃よぉやってるんか



子供、かぁ、、、、



正味言うて俺嫌いなんよ、子供



Jacky「おーいJohnny」


Johnny「ん？何」



子供好きなんはただJackyに見てほしいだけやねん。



Jacky「あのさ、今日ちょっと手伝うてほしいことあんねん」


Johnny「ん。ええよ。何買うん？」


Jacky「その、Aが付けてるネックレス壊れたから修理行きたいんやけど」


Johnny「おっけー。」



最近のJackyはAの話ばっかりする



貴「なー！くーらちょん！」


Johnny「何」


貴「くらちょん信ちゃん好きやろ」


Johnny「は、ななな何言うとんの？？そんなわけないやん！」


貴「素直に言うた方がええで〜？」



そしたらグイッと耳を引き寄せて




貴「手伝ったろかって言うとんの」


Johnny「っ！？」


貴「嫉妬させんねん。私と忠義がいちゃいちゃすんねんわかる？」


Johnny「でも、そんなんやったらAに嫉妬するんやないん」？


貴「ばっかでー。」



Aはここぞという勝負の時は葉巻を吸う



貴「だから信ちゃんも忠義が好きなんやって」



吐かれる白い煙にくらくらしてくる。



Johnny「その話、飲んだ」



貴「んふ♡物分りええんね♪」

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す