よし、戻そう。 ページ24
ｷﾗｰ「治そう、あれ。生命危機。」←ケツイ
2D「なんかの標語かと思ったw」
ﾎﾗｰ「でもあれはヤバいだろ…。いつ心肺停止者がでるか分からねえぞ。」
2D「心肺停止者な…。」
チラッと横を見る。そこには既に悶絶死をしてるのではないかと疑うほど丸まった3Dが浮いていた。
2D「生きてるかー？」
3D「…ｼﾆﾏｽ。」
あ〜。ダメだこりゃ。
2D「なんか2Dも限界そうだ。」
ｷﾗｰ「うん、むしろ平然としてる2Dの方が不思議なんだけどね！？」
ﾏｰﾀﾞｰ「…なんかあったのか？」
ｷﾗｰ「幻覚野郎はだまらっしゃい。」
ﾏｰﾀﾞｰ「あ？」
喧嘩両成敗。止めるため二人を殴る。
まあ睨まれはするが喧嘩が始まるよりかは100倍マシだ。
ﾎﾗｰ「まあさておき…。やっぱり治す方法が必要だと思う。エラーも調べてくれてるとはいえ、俺らもあいつらの近くにいるんだし、色々試してみないか？」
ナイトメアとドリームの方を見る。
…幸せそうだ。姿が違うとはいえ、ナイトメアのあんな笑顔は初めて見た。
戻さなくてもいい気がするが…。
2D「まあ実際俺も調子狂うしな…。分かった。」
ｷﾗｰ「賛成！」
ﾏｰﾀﾞｰ「面白そうだ…。」
それにしても方法か…。
2D「バグの一種ってそういうアナログな方法効くのか？次元が違う気がするが…。」
と、不安を垂れていると、
ｲﾝｸ「そうでもないんだよね！」
2D「おあああ！？インク！？」
どっから沸いてきたんだ！？というかまだいたのか！？
ｲﾝｸ「うん、オリジナルの方でも幼児退行バグがあってさ〜。その時はあれ、パピルスがつきっきりになってたら突然戻ったんだよね〜。」
どういう方法だよ…。
ﾎﾗｰ「前例ありってか…。」
ｷﾗｰ「ちょっと希望が見えたね。」
ﾏｰﾀﾞｰ「ま、あいつにはパピルスいないから別の方法だよな。」
ｷﾗｰ「うん、じゃあまずは…。」
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作者名：rowel | 作成日時：2022年3月11日 0時
