対面 ページ23
〜朝食カット〜
さて、と。
ナイトメアとドリームと向かい合う。
2D「本当になんでこうなったんだ…。」
ﾅｲﾄﾒｱ「あ、あの、なんか僕達のせいで迷惑かけてるみたいで…すみません。」
素直すぎる…。え？なにがどうしてああなった？
2D「気にしないでいい。と、それよりもちょっと自己紹介していいか、な？」
俺の隣に並ぶ継続組。
どうせ記憶もないだろうと思ったから、まずはここからだ。
ﾄﾞﾘｰﾑ「うん！僕ドリーム！よろしくね！」
知ってるんだよなぁ…。いやそれよりかわいい。なんだあれ。後光が見える。
2D「えーっと、俺は2D。で、そこの浮いてるやつが3Dな。あ、3Dは皆が皆見えてるわけじゃないから、まあ…こいつが何か言ったって言っても周りは分からないってことだけ覚えといてくれ。」
ﾅｲﾄﾒｱ「なんか事情があるんですね…。分かりました、よろしくお願いします、2Dさん、3Dさん。」
さん付け…。ナイトメアか？こいつが…？
ｷﾗｰ「はいはーい！じゃあ次は僕！キラーだよ！まあほとんど関わらないだろうけどよろしくね〜。」
2D「職務放棄する気か。」
ｷﾗｰ「だって僕忙しいもん。」
ﾄﾞﾘｰﾑ「そうなんだぁ。でもなるべく遊んでくれると嬉しいなぁ。よろしくね、キラーくん！」
ｷﾗｰ「ｳｯ…よろしく…。」
…堕ちたな。
吹き出すのを堪えていると、
ﾎﾗｰ「まったく…。お前らまともに挨拶しろよ…。俺はホラーだ。よろしくな。」
ﾅｲﾄﾒｱ「はい、あ、あの、昨日から気になってたんですけど、頭の傷、大丈夫ですか…？痛そうです。」
怖がられると思っていたが…。意外な反応だな。
ﾎﾗｰ「大丈夫だが…怖く、ないのか？」
ホラーも疑問に思ったらしい。
ﾅｲﾄﾒｱ「え？怖いものなんですか？…むしろ心配だったんですが…でも、大丈夫なら良かったです。」
へらっと笑うナイトメア。
ﾎﾗｰ「あいつヤバいあいつヤバいあいつヤbbbb」
ｷﾗｰ「誰誰誰誰誰ry」
二人バグった…。
2D「マーダーも挨拶しろよ〜。」
ﾏｰﾀﾞｰ「へいへい…マーダーだ。で、隣にいるのがパピルスな。」
ﾄﾞﾘｰﾑ「う、うん、よろしく…？」
ドリームが困惑している。マーダーの幻覚攻撃(精神)強ぇ。
…さっきバグってたホラーとキラーはっ…と。
ｷﾗｰ「なんとしてでも戻さないと…。」
ﾎﾗｰ「ああ…。調子狂うで済んだらマシレベルになっちまう…！」
まだバグった会話をしていた。
まあ、かわいいのは分かるが。
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作者名：rowel | 作成日時：2022年3月11日 0時
