信じて欲しいのに… (ページ30)

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紫耀「ちょ、逃げんなｷﾞｭｯ」

『私、ここじゃない』

海人「ここだよ？」

玄樹「ねっ？」

勇太「Aお願い」

『今日ってそもそもなんかあったっけ？』

全「え？」

『だーからなんの日？』

恭平「A今日何の日か覚えとらんの？」

『うん』

大橋「ホンマに？」

『わかんない』

全「！？」

『なんかの記念日？』

紫耀「A？どっか打った？」

『普通だけど？』

駿佑「ほんとに大丈夫なん？」

『大丈夫だよ、みんなこそ大丈夫？』

恭平「A、今日は誰かの誕生日やで？」

『えっ、誰やろ......玄樹は、もう終わったし〜うーん紫耀と廉は1月だよね？』

......

丈一郎「A、よーく考えてみ？」

『ギブーー』

大吾「ほんとにわからんの？」

『うん』

廉「お前の誕生日やぞ？w」

『え、そうだったの？』

謙杜「これはほんとに知らんかった顔や」

海人「A、おめでとう(＾ω＾)」

『ありがと、では失礼します』

全「ちょ〜」

『まだ何か？』

優太「今からパーティーやるから！」

紫耀「Aのためのパーティーだから」

『わかったよぉ……』

なにわ「ｲｴｰｲ」

わちゃわちゃ

『(お茶ないじゃん)お茶買ってくるね』

廉「おん、きーつけてな」