昔話をしようか２ ページ20
アレはまだ俺が白龍達に心を開いて間もない頃
※幼いころの主人公視点 注意！過去を私の妄想で作ってます、嫌な予感した方回れ右！！！
「ここは、始めて来たな…」
俺はきょろきょろとあたりを見回しながら城を案内すると抜かし
どこかへ消えてしまった豆腐皇子を捜索中だ
マジでいねぇ
本気でいねぇ
アイツ許すまじ
口先だけの男はモテないぞ白龍め…
思いつく限りの呪詛を吐きながら城を巡回していると誰かにぶつかった
「うぁ！？」
「きゃっ！」
…きゃ？え？きゃ？
俺は恐る恐るぶつかったであろう子を見ると
それは赤い髪をした小さな子供
小さな幼女
誰この子
知らない知らない
俺この子知らない
「あっ…ごめんな？大丈夫？」
「う、うん。僕のほうこそごめんね。お兄さんはだれ？」
こてんと首を傾げたその子は天女ですかと聞きたくなるほどかわいい
何この子可愛い
紅い髪もいい感じに伸びてるし
俺が本気で男だったさらってた
「俺はA。お前は？」
「僕は紅覇、よろしくA兄」
にっこりと笑うこの子に胸が高鳴る
天使だ…
その子を撫で繰り回しながら紅覇の話を聞けば少々驚いた
男だったのかこの子
よかった同性愛じゃなかった…ストップ俺
同性愛じゃなくてもアウトだろ
俺レッドカードだろ
落ち着け俺、いろいろ落ち着け俺
まずもって俺のような年齢が脳内で考える内容じゃない
大丈夫、落ち着け俺ならできる
…多分
「紅覇は何でこんなところに？」
「逃げて来たの」
「何でまた・・・」
「あそこにいると殺されるから」
その口から飛び出した内容に思わずぞくりとした
けれど紅覇はにっこりと笑う
「でも抜け出して正解A兄に会えた」
「紅覇…っ！」
超いい子だこの子！！
お持ちかえり決定の方向性で！
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リーフィア×ブラッキー - なんか、主役とかが、悪役とかになりそうになる、もしくはなると、なんかかっこいいですよね〜！www すごく楽しみです！ (2015年4月10日 23時) (
レス) id: ee98a6e288 (このIDを非表示/違反報告)
リーフィア×ブラッキー - おお！ww (2015年4月8日 23時) (レス) id: ee98a6e288 (このIDを非表示/違反報告)
月影優魔。ただいまいません(プロフ) - リーフィア×ブラッキーさん» 書いてみますね。あと夢主の堕天ですが、こうじわじわと進めていけたら楽しそうだなと思いますｗ (2015年4月8日 20時) (レス) id: 17f24af650 (このIDを非表示/違反報告)
リーフィア×ブラッキー - リクエストだy(死 はい、つまらないと思うが、夢主ちゃんが、いろんな人に嫌いですみたいなことを言う的な？←バルス (2015年4月7日 23時) (レス) id: ee98a6e288 (このIDを非表示/違反報告)
リーフィア×ブラッキー - えっ、そうなの！？ (2015年4月6日 23時) (レス) id: ee98a6e288 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜姫 | 作成日時：2014年8月25日 13時
