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聖哉「お前が出て行った
後、ついて行くように桔梗も出てっちまった
んだ！！残ったのは俺と充希だけ。
2人でどれ程の苦しみを耐え忍んだか､､､､､､」
霰「だからっ！それは」
聖哉「黙れっ！お前に何がわかる？！
充希はあれ以来張り付けたような笑みで
ずーーーっと笑ってるんだ。アイツの
辛さが分かるのか？感情を手放し、死ぬより
辛い選択をしたアイツの！？
俺はお前を許さねえ」
霰「聖哉。すまなかったな。」
聖哉「謝って済むもんじゃねえんだ！
お前はもう、既に1人の人間の人生を捻じ曲げ、
自分のために楽な方へ逃げたんだ。
そんなヤツの謝罪だなんて、聞きたくもないね」
霰「そうか､､､､､､」
聖哉「､､､､､､」
充希「あれ？2人とも。珍しいね〜聖哉っ！
お疲れっ！霰、久しぶりー！」ﾆｺﾆｺ
充希さん、空気読め､､､､､､
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作者名：冴岼 | 作成日時：2022年2月28日 20時
