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『どーゆーことですか？！』
燕「ふふ、私は御三家の遠い分家、
南雪家の出身。ちなみに霏女だよ。」
『ウワ、スゴい』
燕「そう？ありがとう」ﾆｺ
『私も分家とかなんですか？』
燕「えっと、白烏だよね？」
『はい』ﾄﾞｷﾄﾞｷ
燕「本家、天王寺家の分家だ。」
『ワ、スゴ！』
燕「ウン、スゴいと思うよ。天王寺家は
もうほとんど生き残りがいない。」
じゃあ、珍しいってことか。
嬉しいナ。
え、でも私分家！
『分家は多いんですか？』
燕「いや、分家も少ない。滅亡した家も
あるし。だから、白烏家は結構有名。なのに
災厄共に乗り込まれたって言うから焦ったよ」
『エグ』
燕「それな」
『てか、災厄って何ですか？』
燕「キモいやつ見なかった？」
『､､､､､､､見ました』
燕「ソレ」
『マジか』
燕「マジ」
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作者名：冴岼 | 作成日時：2022年2月28日 20時
