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そっと外したサングラスの下から露
になったのは、、、、、、、
『!!!!』
控えめに光る虹色の花をそのまま
閉じ込めたような目。
とっても長い、髪と同じ色のまつ毛。
目は少し垂れ目気味で、少し薄めの唇。
女だって言われれば信じてしまうくらい
綺麗な顔。
『綺麗、、、、、、、』
高「久々に見られると照れるな」
燕「ねーえー、透、もしAちゃんに
手ェだしたら、、、、、、、その時はただじゃおかない
ぞ。」
高「わーってる」
『大丈夫ですよー、ねぇ、透!』
高「ウン。」
ふわりと風が吹いた。
透壱さんの髪がふわりと流れ、耳が見えた。
大量のピアスがついていた。
そして、耳の少し下から髪が刈り上げられて
いて、少し風変わりな髪型なのがわかった。
きっと似合う人が少ない髪型だと思うけど、
透壱さんにはとても似合っていた。
高「ん、あー、暑くね?この部屋。」
燕「は?透が暑がりなだけっしょ。」
高「チッ」
透壱さんは舌打ちしつつ、髪を耳の少し上辺り
の高さでポニーテールにしていた。
『か、』
高「か?」
『カッコいー』
高「照れるからやめて?」
あのー!皆さーん!ココに!
世界遺産が2人いまーす!!
世界顔面遺産でーす!!
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作者名:冴岼 | 作成日時:2022年2月28日 20時