S4のアーミーの偽物？ああ、私ですね。 (ページ3)

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偽物２ページ3

バトルが始まった。今回のステージはシオノメ油田。

とりあえず適当に塗りながら北へ向かう。

その時！
「はっ？」
とあるやつがクイボを投げただけで一気にステージが敵色に染まった。

チーターか…！

生まれてこの方一回もチーターにあったことがなかったから、少し驚いている。

って、これじゃゴーグルと戦えないじゃん！！

といろいろ考えていると
ﾁｭｲﾝﾁｭｲﾝ･･･という音とともにチェイスボムが何十個もこちらに来ていた。

これは…！無理だ…！

ﾌﾟｷﾞｬｯ!

リス地には、味方が全員いた。

「もう無理だよぉ！」

「ほんと。チーターなんかまじやめてくれ。」

「というかお前！S4なんだろ！なんとかしろよ！」

いやいやいやいや、チーターはいくらS+だったとしても数回倒すくらいしか無理よ！？

どうやら、リス地の中も安全じゃないっぽい。

はあ、もう、まいったなぁ。

あとは２分かぁ。どうするか。このままやられるしかないのか？

一旦出てみるか

出てみると、一瞬でやられた。キルカメラには空飛ぶイカとともに、
「ダイオウイカでやられた！」
という表示が出ていた。

鬱陶しい。もう会いたくない

そんなことを考えていたら、いつの間にか３分たっていた。

勿論、結果は相手の圧勝。まぁ、当然だよね

「はぁ…」
私は人目も気にせずため息をつく。

あ、しまった。今の私はあいつなんだ。アーミーなんだ。

アーミーがため息ついてたら変だよね！

すると、突然後ろに気配を感じた。

まさかっ!
と思い振り向くと

「やっぱりか。」

後ろではゴーグルがズボンを下げようとしていた。

ゴ「うげぇ！ゴメンゴメン！」

ズボンなんて下げられてしまったら…ねぇ？

「やめてくれないか？」

精一杯似たような声を出す。問題は、今のあいつの性格がわからん。

ゴ「うん！今度からやめる！」

？「おーい！ゴーグルー！」

ゴ「ごめん！今行く！じゃあ、またね！アーミー！」

はぁ。なんか疲れんなぁ