遡行軍に攫われてみた ページ17
◇三日月宗近◇
「ほぉ、じじいを怒らせるとどうなるのか
奴らは分かっておらんようだな…
皆、行くぞ…俺達の主を連れ帰すのだ！」
遡行軍は怒らせてはならない人を怒らせてしまいました。
皆を率いて陣頭に立つ彼の勇ましい姿は
敵を畏怖させ、味方を安堵させるような風格が備わっていました。
結果、ものの数十分で一人の犠牲を出すこともなく
彼は貴女を本丸に連れ帰る事に成功します。
◇鶴丸国永◇
「肩の切り傷？気にするな、A
きみを守れるのならこんな傷安いもんさ
…おいおい、泣くなよー‼」
救出され彼に横抱きにされながら帰城していた貴女でしたが
その途中で彼が傷を負っていることに気付きます。
貴女が心配しているとおどけながら
さらっとカッコいい事を言って笑わせようとしてくれる彼。
しかし、彼なりの優しい気遣いが嬉しくて
泣き出してしまった貴女を見て焦りまくります。
◇歌仙兼定◇
「初めて出会った時に言っただろう？
君は僕が命に代えても守って見せるってね
しかし、まさかこんな形で守る事になるとは…
これからは僕から離れるんじゃないよ？
分ったかい、僕の可愛いA」
見た目は雅ですが彼の腕っ節は相当なものです。
本丸内の精鋭(主セコムの方々)を引き連れて
三日月と同様、彼も数十分で貴女の救出に成功します。
帰城の最中、貴女はいつもの奥手さを感じさせないような
男らしい彼の言葉に攫われた事とは別の意味で
寿命が縮みそうになります。
◇燭台切光忠◇
「お母さんが助けに来たみたいだったって？
いくら心配したからって言ってもカッコつかないよね
…僕は君の事になったらこんなに余裕がなくなるみたいだ
帰城したらしばらく離してあげないから覚悟してね、A」
料理中に貴女が攫われたと聞いて居ても立っても居られなくなった彼。
隣にいた歌仙が何か言っているのを聞かずに
精鋭達に声をかけてすぐさま出陣していきます。
しかし、焦り過ぎたのか彼はお玉を持ったまま貴女を助けに行ってしまいます。
でも、それも貴女を大切に想い過ぎたが故の行動です。
そんな彼も素敵だと思いませんか？
戦場で一緒に戦いたい！と言ってみた→←傷を負って帰ってきてみた
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麗扇姫(聖ヶ丘哀)(プロフ) - さらさん» さら様、はじめまして!(^^)!大好きだなんて…ありがたいお言葉を頂いてとても嬉しく思っています！そのお言葉が執筆の糧となります。このメンバーの小説については姉に相談しながら前向きに検討したいと思います(*´▽｀*) (2019年1月5日 18時) (
レス) id: 2f2ea1e042 (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして！この小説大好き！特にこの4振推しです！後清光です！お話も書いて欲しいくらいです！ (2019年1月5日 0時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
桜龍(プロフ) - 麗扇姫(聖ヶ丘哀)さん» 有り難うございます！楽しみにさせていただきますね(^^ゞ (2019年1月2日 15時) (レス) id: 5df0891f93 (このIDを非表示/違反報告)
麗扇姫(聖ヶ丘哀)(プロフ) - 桜龍さん» 桜龍様、はじめまして(●´ω｀●)リクエスト、ありがとうございます!ネタ切れ中だったので大変嬉しいです（笑）ありがたく書かせて頂きますね！鶴丸推しとの事なので彼にはいつもの数倍気合を入れて書きます( *´艸｀) (2019年1月2日 15時) (レス) id: 2f2ea1e042 (このIDを非表示/違反報告)
桜龍(プロフ) - リクエストです!お願いします！!目の前で転んでみた。と膝枕してみた、されてみた。をお願いします!多くてすいません…((推しが鶴様です!! (2019年1月2日 1時) (レス) id: 5df0891f93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麗扇姫(聖ヶ丘 哀) | 作成日時：2018年4月7日 23時
