【黒バス】小動物みたいな子はバスケの天才で癒し系でした【男主】

第5話ですよ ページ7

ボールを取ったのは僕だった。


A「うわ、とっちゃった」


赤司(凄いジャンプ力だな)


青峰(こいつ…)


3Pかな？でも、実力がみたいって言ってたからとりあえずは…



A「青峰くんごめん。抜けさせてもらうね」

自分の姿を消して



黄瀬(見えなくなった？)

赤司(ボールも見当たらない)

青峰(どこ行ったんだ？)


(シュッ)


A「ダンクするの久しぶりー！」

緑間「いきなりだと？」

青峰「お前何したんだよ」

A「え？ミスディレクションだよ？マジックとかに使う」

全「ミスディレクション！？」

A「え？うん！」

黒子「僕も同じの使うんです」

A「黒子くんもなんだ！仲間！」

黒子「そうですね」

青峰「そろそろ再開すんぞ」

A「うん！」


青峰くんからか…


1on1ってロックオン対象一人だから

どうしよう


青峰「ぼーとしてるとゴールすんぞ」


A「使いますか(ボソッ)」

青峰「ん？」


A(ロックオン)

A「青峰くん、ボールもらいますね(妖笑)」

青峰「っつ////(動けねぇ)」


(さっ)


(しゅっ)


A「よし！3P決まった！」

黄瀬「青峰っち一点ももらえてないっスね」

黒子「白澤くん凄いです」

赤司「白澤だけ、俺の目でも予測できないな」



青峰「お前スゲェな」

A「青峰くんも凄いよ！スピードもあるし、パワーあるし！でも、一つだけ足りないのあるよ？」

青峰「あぁ？」

A「本能で動きすぎてる。ダメじゃないけどもう少し考えて動いてからの方がいいかな？」

青峰「なんだと！」

A「ほら、またドリブルしようとしてる。青峰くん3P打てばいいのに。また貰ってくね？」



緑間「そんなとこから3P打つのか？しかも」

赤司「あぁ、ゴール見てないね」

黄瀬「え！どうなってるんすか」


青峰「させるかよ！」


(さっ)


A「フェイクだよ？」


ゴールにボールが入る。



A「よし！」



(ピー！)


赤司「試合終了だ。30対0で白澤の勝ちだ」

青峰「お前すげぇな」

緑間「白澤、お前何者なのだよ」

黄瀬「凄いっス！」

赤司「それは俺も興味があるな」


A「僕はただのバスケが大好きな人だよ？あとはミスディレクションが使えるだけ！」

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