無気力8 ページ9
Aside
眠いから屋上で寝転がる。朝なので少し冷たい風が頬を撫でる。
私「さっきのあれはナンナンダヨー」
途中棒読みになりながら呟く。
私「まあ、そのうち分かるヨネー」
自分のしゃべり方が片言の外国人になってきた。
･･･あれ、おかしいな、こっちのほうが楽だぞ･･･。
そんなくだらないことを思っていると
ドタドタ、と靴の鳴る音がする。大勢。
まあ、予想はつく。どうせ･･･。
幸「A！」
レギュラー陣。
私「なんだよー･･･朝から騒がしい奴らだな･･･お前ら･･･。」
まあ、元気で何よりですけど。
赤「先輩に訊きたいことがあったんスよっ」
ふむ、赤也の可愛さに免じて訊いてやろう。
真「声に出てるぞ。」
私「あら、やだ。･･･まあ、いいわ。で？どうしたの？」
柳「実は、仕事のことなんだが･･･」
柳が事情を説明。
私「今日からいいって聞いてるけど･･･。今日から仕事できるなら今日から。
準備してからがいいなら明日から･･･でもいいんじゃないかい。」
ブ「準備ってなんだよぃ･･･」
私「心？」
仁「準備する必要ないの。」
私「人それぞれだよ･･･準備するものなんぞ･･･。」
柳生「投げやりですね。」
うるさい、うるさい。てか･･･
私「要件終わったなら帰んなさいよ。私、寝たいんですけれども。」
幸「授業は？」
精市様、オーラ黒い。
私「んなもん、サボる。」
真「たるんどる！！」
はいはい、ごめんねー。
仁「Aがサボるなら俺もサボるかのぅ」
柳生・幸「仁王/君？」
仁「じょ、冗談ぜよ。」
仁王、大量の汗を流しながら私を見る。
庇う？庇わない？うん、庇わない。
そのまま哀れな顔で「仁王･･･」とだけ言っておいた。
そのまま仁王は柳生に引っ張られて教室に向かったとか。
････････魔王･･･ふ、増えてね。
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愀(プロフ) - 小鳥遊ましろさん» ありがとうございます！本当ですか！嬉しいです〜！これからもくだらないお話にお付き合いお願いします（？） (2016年5月31日 21時) (
レス) id: cb8048fe42 (このIDを非表示/違反報告)
小鳥遊ましろ(プロフ) - 面白いですね！(*＾▽＾*)作者さんがたまにお話する時あるじゃないですか？その時の気持ちが私と一緒で何か凄く嬉しくなってます。（語彙力無くてすいません^^;） (2016年5月31日 7時) (レス) id: e90a2e1bb2 (このIDを非表示/違反報告)
愀(プロフ) - 光也さん» ありがとうございます...！！そう言っていただけて嬉しいです...！頑張りますね( ;∀;) (2015年9月10日 22時) (レス) id: cb8048fe42 (このIDを非表示/違反報告)
光也 - 面白いです！更新頑張って下さいね！応援してます(キラッ (2015年7月25日 14時) (レス) id: d273799b3c (このIDを非表示/違反報告)
愀(プロフ) - あやっちさん» 更新のろっのろですみません･･･( ;∀;)ありがとうございます！ (2015年2月21日 18時) (レス) id: f41ff1e3f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愀 | 作成日時：2014年9月19日 20時
