無気力30 ページ39
立海レギュラー陣side
「Aー!」
「A!どこだい・・・!」
「声だけでもいいから発してくれ・・・!!」
「A先輩ーっ!」
探した、学校中。
女子たちの戯れに巻き込まれているのでは、と思ったレギュラー陣は、
体育館倉庫、倉庫裏、屋上、くまなく探した。
けど、目当ての彼女、柏木Aはどこにもいなかった。
柳「く・・・っ。」
俺があの時、傍にいれば、あの時精市にはすまないが・・・と心の中で思っていた。
柳はいつもの冷静さを失い、必死になってAの名前を叫んだ。
柳「A・・・!!!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
Aside
ゆらりゆらりと揺れる車体、車の音、独特の香りしか情報が入ってこなかった。
目が隠され手足の自由もなく車と思われる中でごろりと仰向けになっていた。
ただこの香りは最近、鼻に纏わせた記憶がある。
私「景吾・・・。」
跡「よく分かったな。流石は俺様の許嫁だ。」
・・・今、この人はなんて・・・?
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愀(プロフ) - 小鳥遊ましろさん» ありがとうございます!本当ですか!嬉しいです〜!これからもくだらないお話にお付き合いお願いします(?) (2016年5月31日 21時) (レス) id: cb8048fe42 (このIDを非表示/違反報告)
小鳥遊ましろ(プロフ) - 面白いですね!(*^▽^*)作者さんがたまにお話する時あるじゃないですか?その時の気持ちが私と一緒で何か凄く嬉しくなってます。(語彙力無くてすいません^^;) (2016年5月31日 7時) (レス) id: e90a2e1bb2 (このIDを非表示/違反報告)
愀(プロフ) - 光也さん» ありがとうございます...!!そう言っていただけて嬉しいです...!頑張りますね( ;∀;) (2015年9月10日 22時) (レス) id: cb8048fe42 (このIDを非表示/違反報告)
光也 - 面白いです!更新頑張って下さいね!応援してます(キラッ (2015年7月25日 14時) (レス) id: d273799b3c (このIDを非表示/違反報告)
愀(プロフ) - あやっちさん» 更新のろっのろですみません・・・( ;∀;)ありがとうございます! (2015年2月21日 18時) (レス) id: f41ff1e3f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愀 | 作成日時:2014年9月19日 20時