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無気力29 ページ38

その場にポツンと残されてしまった。

私「あ、ドリンクドリンク。」


本来すべき仕事を思い出して、早速取り掛かる。


――――――――――――――――――――――――――――――――――








ドリンクを作る音に聞き飽きた頃、やっと全員分のドリンクが出来上がった。


私「くふぁー・・・んん・・・だるいな・・・。」


何日かぶりに発した言葉・・・な気がする。

朝練だからか、人が少ない。やけに、少ない。




・・・ん?・・・疑え、私。


この時間・・・もう結構な人が登校してもいいはずなのに、誰もいない。



嫌な予感しかしない。


そんな私にふっと影がかかった。


私「・・・!?」








――――――――――――――――――――――――――――――――――




立海レギュラー陣side


柳生「おや、Aさんはいらっしゃらないのですね。」


赤「A先輩がいないなんて珍しいっすね。」


いつも通りの時間に入ってきた、三強以外のレギュラーメンバー。



柳生、赤也の発言に三強はハッとする。


彼女がいない。


彼女ならドリンクを作っているはずだ。


だがこんなに時間はかからないはずだ。




どうしようもない不安がよぎった。



仁「・・・何か、あったんか。」



いつになく冷静な仁王がそっと口を開く。



ジャ「何か、あったのか?」


ブ「そうだぜい!言ってみろい。」



幸村は重い口をなんとか動かし、ゆっくりと話し出した。



幸「実は・・・。」

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(プロフ) - 小鳥遊ましろさん» ありがとうございます!本当ですか!嬉しいです〜!これからもくだらないお話にお付き合いお願いします(?) (2016年5月31日 21時) (レス) id: cb8048fe42 (このIDを非表示/違反報告)
小鳥遊ましろ(プロフ) - 面白いですね!(*^▽^*)作者さんがたまにお話する時あるじゃないですか?その時の気持ちが私と一緒で何か凄く嬉しくなってます。(語彙力無くてすいません^^;) (2016年5月31日 7時) (レス) id: e90a2e1bb2 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 光也さん» ありがとうございます...!!そう言っていただけて嬉しいです...!頑張りますね( ;∀;) (2015年9月10日 22時) (レス) id: cb8048fe42 (このIDを非表示/違反報告)
光也 - 面白いです!更新頑張って下さいね!応援してます(キラッ (2015年7月25日 14時) (レス) id: d273799b3c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - あやっちさん» 更新のろっのろですみません・・・( ;∀;)ありがとうございます! (2015年2月21日 18時) (レス) id: f41ff1e3f4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2014年9月19日 20時

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