無気力13 ページ14
―――――――――昼休み
やっと昼休み。
図書室でずっと教科書を読んでいた私。
なんでこんなに熱心に勉強してるのかよく分からない。
私「屋上、だったよね。」
私は立ち上がりお弁当を持って屋上への階段を上る。
すると後ろから声がした。
赤「Aせんぱーいっ！」
赤也が後ろから思いっきり抱きついてきた。
タックル並じゃないの･･･ちょっと痛い。
私「赤也か。うむうむ、今日も元気で可愛いぞー。」
私はそういって赤也を撫でる。
赤「えへへ。あ、でも、可愛いって俺、言われても嬉しくないっすよ。」
私「別にいいじゃない。赤也は可愛いんだから。」
赤「先輩にはかっこいいって言われたいのに･･･。」
赤也が拗ねた。可愛い。
私「ごめんごめん。テニスしてるときの赤也はかっこいいよ。」
そういってまた撫でる。
赤也は目をキラキラとさせて
赤「ホントっすか！？」
私「本当。嘘はつかないよ。」
赤也はキラキラの笑顔で屋上へ登っていった。
そんなに嬉しいのか？うん？
そんなことを思っていると、
ブ「あれ、A、屋上行かねえの？」
またまた、後ろからブン太が。その後ろにジャッカルがいた。
私「いんや、行くけど。」
ジャ「じゃあ、なんでここで止まってるんだ？」
私「考え事もどき。」
ブ「なんだそれ･･･。」
だって、考え事って言うほどでもないんですもの。
ジャ「と、取りあえず、屋上行こうぜ。ここで止まってるのもアレだし･･･。」
ブ「そうだな。俺も早く弁当食いたいし。」
私「はいはい、じゃあ、さっさと行こうねー。」
ブ「もうちょっと感情込められないのかよぃ･･･。」
言葉を発してるから･･･感情は要らないんじゃない？っていう非常識な私の考え。
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愀(プロフ) - 小鳥遊ましろさん» ありがとうございます！本当ですか！嬉しいです〜！これからもくだらないお話にお付き合いお願いします（？） (2016年5月31日 21時) (
レス) id: cb8048fe42 (このIDを非表示/違反報告)
小鳥遊ましろ(プロフ) - 面白いですね！(*＾▽＾*)作者さんがたまにお話する時あるじゃないですか？その時の気持ちが私と一緒で何か凄く嬉しくなってます。（語彙力無くてすいません^^;） (2016年5月31日 7時) (レス) id: e90a2e1bb2 (このIDを非表示/違反報告)
愀(プロフ) - 光也さん» ありがとうございます...！！そう言っていただけて嬉しいです...！頑張りますね( ;∀;) (2015年9月10日 22時) (レス) id: cb8048fe42 (このIDを非表示/違反報告)
光也 - 面白いです！更新頑張って下さいね！応援してます(キラッ (2015年7月25日 14時) (レス) id: d273799b3c (このIDを非表示/違反報告)
愀(プロフ) - あやっちさん» 更新のろっのろですみません･･･( ;∀;)ありがとうございます！ (2015年2月21日 18時) (レス) id: f41ff1e3f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愀 | 作成日時：2014年9月19日 20時
