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美咲「それで中へはどうやって入るんだ!?早く幸村を助けないと!」
紗奈「お姉ちゃーん!」
美咲「! 紗奈!」
貴方「紗奈ちゃん」
更科「会長の妹?」
紗奈「姉がいつもお世話になっています もしやどなたかを締めに((美咲「違ーう!ちゃんと見ろって!」?」
美咲「撮影だよ撮影!」
「「「うん」」」
紗奈「面白そう 私もラスボス役とかで出てみたい」
美咲「いいから紗奈は帰れ 危ないから」
紗奈「じゃあ鉄砲玉の役とかでも良いよ」
美咲「いや そういう話じゃないから(汗」
紗奈「じゃあこれ差し入れ 商店街の福引で当たった冷凍餃子」
葵「そんなのここでどうやって食べるのよ!?」
紗奈「冷凍餃子を侮ってはいけませぬ ー60℃の瞬間冷凍で肉と野菜の旨みを一気に凝縮させたそのお味は中華の三つ星レストランにも劣らぬ評判で一度食べたら((ペラペラ」
「「「………」」」
紗奈は冷凍餃子について話し始めると止まらなくなってしまった
・
「荒嶽さん やっぱ来ないじゃないっすか?」
「あの人が白鬼とかって言われてたのってもう2年前までの話っすよね?」
荒嶽「……」
その時、荒嶽は自分と白川達の出会った日を思い出していた
・
荒嶽『……ッ(泣』
『何だコイツ 泣いてんぞ』
『フハハッ 弱ぇぇ』
『さっきの威勢はどこいったー?』
『何やってんだ?テメェら』
『『『あ??』』』
荒嶽の前に立つ4人の男子が振り返るとそこには学ラン姿の金髪男と黒髪男が立っていた
それが白鬼と呼ばれていた頃の白川と黒崎だった
黒崎『あー やっぱウチの生徒か』
白川『許さん!』
『あ?』
白川『イジメカッコ悪い!』
『何言ってんだ?コイツ』
黒崎『気にすんな言いたいだけだからこれ』
白川『卑劣な悪役め かかって来い!』
『あぁ?んだとゴラァッ!』
黒崎『これも言いたいだけだから気にすんな』
『ふざけんな!ぶっ飛ばしてやる!』
4人が一気に白川に殴りかかるが瞬殺
荒嶽『!!』
白川『ほら何ボーッとしてんだよ
ヒーローがやって来たんだぞ もっと感動しろ この野郎』
・
荒嶽「あの人は…絶対に来る」
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華夏(プロフ) - この作品好きです!更新頑張ってください! (2022年7月11日 0時) (レス) @page50 id: ef9db195a8 (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - お前みたいな卑怯なやつに夢主を渡すか! 主さん無理せずに頑張ってください!! (2022年6月25日 4時) (レス) @page7 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
あい - ありがとうございます! (2022年6月23日 21時) (レス) @page7 id: 18ce289f7e (このIDを非表示/違反報告)
宝石姫(プロフ) - あいりさん» 他の小説のパスワードなら私のボードに表記してありますよ (2022年6月23日 3時) (レス) id: 73f8520bdd (このIDを非表示/違反報告)
あいり(プロフ) - とっても面白かったです!あの、もし良かったらパスワードを教えてくださいませんか? (2022年6月23日 1時) (レス) id: 9eb5b579f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宝石姫 | 作者ホームページ:http://onegaimymerodyi
作成日時:2022年6月23日 0時