美咲の幼馴染もメイド様 part4

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「そんな事あってたまるか！(怒」



「連続出場反対！(怒」



荒牧の前には苛立つ男子達で溢れかえった



荒牧「いや でも…連続出場禁止というルールが無くて(汗」



「だからと言ってこんなの卑怯だろ！？(怒」



美咲「卑怯…？ ふざけた事を言う奴らだ
こっちは全力で戦ってんだよ！！(ｾﾞｪﾊｧｾﾞｪﾊｧ」



「「「！！(ﾋﾟｷｰｰﾝｯ」」」



さくら「み、美咲 大丈夫！？」



しず子「はい 酸素を！」



貴方「美咲 あんまり無理しないで…」



萩本「騎馬戦の出場者は集合してください」



しず子「次騎馬戦だって」



さくら「美咲 休めるよ！」



貴方「そうそう」



美咲「クソ…ッ さすがにこれは１人で出場するのは無理だしな…」



貴方「出なくていいよ 美咲
それに女子チームにはハンデが付くから騎馬戦は不参加でも得点がつくんだから無理しないで」



美咲「得点はついても一等の褒美は取れないだろ？」



「「！！」」



美咲「あたしは１つでも多く褒美を勝ち取ってもっと女子が過ごしやすい環境にしたいんだ！」



「「み、美咲ぃぃぃぃぃぃ！！」」



美咲「！？」



A達は全員で美咲に抱きついた



貴方「気持ちは嬉しいけどホントに無理しないで
美咲に何かあったらそっちの方が辛い
だから休める時はちゃんと休もう ね？(ﾆｺｯ」



美咲「A…お前がそう言うならそうするか(微笑」



貴方「また次の種目から頑張ろう(微笑」





・





美咲「よし！」



騎馬戦中しっかり休んだ美咲は完全復活



萩本「さぁ 次は１０００ｍ走です！」



美咲(騎馬戦はパスしたから次は頑張らないと！)



そして当然の如く…



萩本「１０００ｍ走１着 女子チーム！」



「「キャァァァァァァッ！！」」



「「やっぱり取られた！！」」



「鬼！」


「引っ込め！」



「…剛田 やっぱり１着は無理じゃないか？」



人混みの後ろの方でコソコソ話す３年を見つけた碓氷



碓氷「？」



剛田「(ﾌｯ 大丈夫 いざという時はどんな手でも使ってやるさ
蒼井Aにキスする権 絶対に勝ち取ってみせるぜ！」



碓氷「！(睨」

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