美咲の幼馴染もメイド様 part4

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ドサッ
幸村は足がもつれて転んでしまった



「メイドさん 大丈夫ー？」


「自分で用意した割には丈合ってないんじゃないのー？」



「「「アハハハハハッ(笑」」」



幸村「……ッ(泣」



「アイツかなり動揺してんな」


「おもしれぇ(笑」



「…あれ？」



そこに２人の人影が幸村に近づいた



貴方「幸村くん 大丈夫？」


美咲「立て 幸村」



幸村「！」



そこにはアリス姿のAと衣装をアレンジしてカッコよくなった美咲の姿


※picrewの妙子式２を使用しています



貴方「ほら 立てる？怪我は？」



幸村「Aちゃん…」



貴方「私達と一緒に走ろう 大丈夫だから」



優しく微笑み手を差し伸べた



「誰だあれ？」



「！ また誰か…」



「「碓氷さん！！？？」」



「いきなりあの３人仮装の次元が違うんですけど！？」



碓氷「会長 副会長 待ってよ」



「会長！？副会長！？」



「何であの３人が仮装競争なんかでここまで本気になってんだ！？」



美咲「本気で何か悪いか？」



「「わ、悪くないです」」



貴方「適当に競技してる人間が本気でやってる人間を馬鹿に出来る立場だと思ってるの？」



「「お、思いません」」



「！ 一瞬カッコいいとか思ってしまった！」



碓氷「じゃあ仲良く揃ってビリでゴールしようか」



貴方「そこは少しくらい走って」



碓氷「副会長さすがだね 完璧なコスプレに大変身」



貴方「余ってた布とか集めてたの使えて良かったわ
美咲も碓氷くんもよく似合ってる(微笑」



碓氷「！…/////」



美咲「お前 気安くAに近づくな！」



碓氷「別に良いでしょ 副会長その衣装可愛いね 大胆に足が出てる所なんか特に((美咲「Aにセクハラするな！」」



貴方「碓氷くんってば…もうっ」



幸村「あ、あの！」



「「「ん？？」」」



幸村「あ、ありがとうございます！」



目に涙を溜めて嬉しそうに笑い、それを見てA達も笑顔を向けた
そして４人で無事ゴール



さくら「凄い！A可愛い！美咲カッコイイ！」



しず子「こういう衣装もあったんですね」



美咲「い、いや実は…」



貴方「余ってた布とかを集めてた私がアレンジしちゃって(苦笑」



荒牧「A それはダメ！」



貴方「ごめんなさい…」

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